難しすぎて撃沈しました ー『傑作「何切る」300選』を読んで②
麻雀勉強中…
発端↓
natsumikan-toaru.hatenablog.com
勉強中の本(牌姿引用元です)↓
ユウキ「Q201まで終了」
サツキ「どうですか。成績は」
マユナ「前回が102問までやって76問正解だったっけ(正答率75%)」
サツキ「意外と取れてたんだよね」
カズキ「で、新たに99問やったわけか」
ユウキ「………」
カズキ「それで」
マユナ「結果は?」
ユウキ「はい…↓」
正答数 56/99 57%
(通算)
正答数 132/201 66%
サツキ「………」
カズキ「はあ」
マユナ「うん」
マユナサツキカズキ「「「やっぱりねぇ〜」」」
ユウキ「まさかの予定調和かよ」
カズキ「最初の102問は簡単な問題か、もしくは夏ミカンの得意な問題が集まってたんだろうな」
サツキ「しかし一気に落ちたね。正答率が75%から57%に」
ユウキ「夏ミカン自身。『あれ。ヤベェ。嘘だろ』って何度も思いながら解いてたみたいだ」
カズキ「まあこんなもんよ」
マユナ「それでも一応は半分取れてるんなら、まだ救いはあるよ」
ユウキ「なんか解いてる途中も、『これ、どっかでみたことあるような…』ってのもいっぱいあったみたいでな…。3周もやった『301選』の内容もちょっとずつ忘却の彼方に行きかけてるっぽい」
マユナ「トリ頭よー」
カズキ「『301選』やり直しかー?」
サツキ「まあとりあえず『300選』やってから考えましょう。その後のことは。リミットもあるし」
- 中ぶくれを切る時(戦術本Q106)
- 同じ牌姿でもドラで変わる(戦術本Q116、134)
- 『鳴いてマンガン』かどうかでも変わる(①戦術本Q173、②『301選』Q43)
- 相変わらずチートイも気づけない(戦術本Q194)
中ぶくれを切る時(戦術本Q106)
ユウキ「なんとなくだが、今まで中ぶくれを落とす問題ってほとんどなかった気がするんだが、こういうときは切りが正解みたいだ」
サツキ「打、は3メンチャンを生かせず、打は狭いしそもそもを生かせない」
カズキ「ピンフイーペーコーまで狙える打が、冷静に考えるとかなり優秀なんだな」
マユナ「最終形の好形率が高い中ぶくれを触りたくないって気持ちはわかるけどね」
同じ牌姿でもドラで変わる(戦術本Q116、134)
ドラor
マユナ「これ…。おんなじ牌姿でドラだけ違うの?」
ユウキ「そう。ドラがの時の正解が、ドラがの時の正解が」
サツキ「それぞれの受け入れ枚数は変わらないみたいだね」
ユウキ「なぜ正解が違うかは、当然ながらドラの受け入れだな」
カズキ「切れば引きで、切れば引きでテンパイする」
マユナ「ドラが関係なければ?」
ユウキ「イーペーコーが残る分、打が優位かなぁ」
『鳴いてマンガン』かどうかでも変わる(①戦術本Q173、②『301選』Q43)
① ドラ
② ドラ
サツキ「次のこれも…、①②はどっちも似たような牌姿ですか」
ユウキ「ソーズが1枚分内に寄ってるが、①を反転させたのが②だな」
カズキ「これも正解が違うんだ? っていうか②は『301選』で見たな」
ユウキ「①の正解が、②の正解がドラのだ」
サツキ「大きな差は…、打点ですかね」
ユウキ「そうな。形だけ見れば①②どちらもドラを切りたいところだが、①はドラさえ使い切ってしまえば『鳴いてマンガン』なんだよ」
マユナ「逆にそうでない②はなるべく強い形と手役狙いでリーチを打ちたいからドラ切り…。がドラ表示牌でもあるし」
②の引用元↓
相変わらずチートイも気づけない(戦術本Q194)
ユウキ「4トイツからチートイを見ろってあれほど言ってるのに気づけない」
カズキ「三色といい…。ほんとに大丈夫なのか、頭」
ユウキ「『麻雀はリーチ、タンヤオ、ホンイツ』って習ったから」
マユナ「人のせいにしない」
サツキ「この手なら、赤受けを考えて打ですか」
マユナ「メンツ手じゃあほぼ価値がないしね。良いとこイーペーコーのみの愚形テンパイ濃厚」
サツキ「チートイも追えるようならそっちも追った方が絶対にいいね」
カズキ「というところで、あと99問。やっちまおう」
マユナ「全問解いた時の成績が楽しみだなぁ」
サツキ「半分切ったりして?」
カズキ「十分ありうる」
ユウキ「楽しそうだなぁお前ら…」
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