あああぁぁ…。勝てないんですけどぉぉぉぉ…。
ユウキ「大苦戦中の模様」
マユナ「ええぇ…」
ユウキ「復帰してからの成績がこれ↓」
●復帰後の戦績(全12半荘 244212444114)
トップ:3回
2着:3回
3着:0回
4着:6回
マユナ「ラス50%て…。まあ短期成績ならこれくらい普通かも知れんけど…」
ユウキ「もう何度か降段戦もやってるし。奇跡的に降段してないけど」
マユナ「現時点では勉強した成果は全く見られないか…」
ユウキ「何が悪いのか…。とにかく見ていこう」
安手を高く
ユウキ「まずこれ。を鳴いていて、何切るかなんだが」
マユナ「鳴き手ならポン材残すべしで、になる?」
ユウキ「夏ミカンの選択は…」
ユウキ「切り」
マユナ「ソーズ切りかぁ」
ユウキ「これでも受け入れ枚数は変わらんし、巡目も早いからホンイツも残したい」
マユナ「ソーズは引きとリャンメン変化だけ残した、と」
ユウキ「まあすぐ引くよね」
マユナ「すぐ引くなぁ」
対リーチ−うまぶり
(下家:ポン 打)
ユウキ「リーチを受けて、こちらも1シャンテン」
マユナ「一通あるけど、さすがにピンズ切るよね」
ユウキ「を切った」
マユナ「どういうことですか…」
ユウキ「普通に切りで良いかと思ったんだけど、宣言牌の周りを切らなくて済むようにこうしたらしい」
マユナ「リーチ者はリーチ前にを切ってる…。既に2枚切れてる中でからリャンメン固定はしないっていう読みか…」
ユウキ「危うい読みだけど、親の仕掛けもあるってことで絞り出した答えらしいが…」
マユナ「どちらかといえば周りよりも周りの方が危ないのは分かるけど。うまぶりっぽくも見える」
ユウキ「結局親にぶちまけるわけだが」
マユナ「ベタオリが正解まであったか…」
対リーチ−普通にミス
ユウキ「親リーに…」
ユウキ「真っ向勝負」
マユナ「……ピンフのみで親相手に最低でも2スジ押すことになるんですけど?」
ユウキ「これは明らかにミスだな…」
マユナ「他に仕掛けも入ってるし、勝負する価値ほぼ無さそうだよ。自分の手、オリやすそうだしさ」
ユウキ「で次ぶっ刺さってる」
マユナ「裏乗って6000オール…」
ユウキ「その後」
マユナ「飛んでるし…」
ユウキ「放銃は親への1回だけなんだが、まさか南1局で飛ばさられるとは」
マユナ「うーん。試練が待ち受けるねぇ…」
ユウキ「これはホントにこのままだと成績浮上なんて夢のまた夢だぞ」
マユナ「こういう半荘でも、例えば1回でも1000点アガればまだ分からなかったりするし。それぐらい神経質にやってかなきゃならないんだろうね」
ユウキ「まだやれることはある、か」
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