なかなか打数を稼げない以上は検討に時間を使いたい
サツキ「あんまり打ててないけど、ここで途中経過報告を」
カズキ「うえーい」
●復帰後の戦績（２０半荘 24421244411444113112）
トップ：７回 （３５％）
２着：４回 （２０％）
３着：１回 （５％）
４着：８回 （４０％）
カズキ「いつからこんなトップラス麻雀になったんだよ」
サツキ「いつからって言われたら、復帰後からなんだけど。以前よりも押し引きのメリハリがついたのが、多分１番の原因のような気がする」
カズキ「そうか…。ただ、普通のトップラス麻雀ならまだしも、やっぱラス多いよなぁ。以前は『引きすぎ』だったけど、今は『押しすぎ』になってねぇか？」
サツキ「３連ラス２回あるからねぇ。この短いスパンで。まあでもそれを判断するには打数はまだ足りないけどね」
カズキ「Mリーグも始まるし、打数をなかなか増やせなくなりそうだけど、まあしばらく様子見か」
後手を踏んでの回し打ち想定
【対面：
ポン出し
】
サツキ「さて、一応トップ目の親番。何切るかだけど…」
カズキ「対面はもうほぼテンパイだろうなぁ」
サツキ「こちらは１シャンテンだけど、もはや素直にぶつけるほどの手ではない」
サツキ「
切り」
カズキ「なにゆえよ」
サツキ「まず、の危険度は低い。対面の
が早く、上家のに声がかかってないからトイツとも思えない」
カズキ「うん」
サツキ「その上で、こちらはまっすぐ勝負するほどの手ではない。周りや場０or１の牌の多くは切れない。だからこの手でギリギリ勝負できるとしたら、チートイ路線がリスク少なく現実的と判断」
カズキ「メンツ手なら打
が受け入れ最大だけど、チートイを残そうとしたら切れないな」
サツキ「また、念のためにメンツ手路線も残す。
や
を引いたら現物の
を切ってリスクなく進行できる」
カズキ「色々と喋ったけど要するに、もうほぼ行きたくないからリスクを追いたくないってことね」
サツキ「親番じゃなければ即と落としても良いくらいだと思ってるね」
カズキ「クソ手だからなぁ。自分は」
サツキ「ちなみに対面は下家の
をスルーした直後に
のポンをしてるから、もうほぼトイトイ以外は無いっていうことが分かってる」
サツキ「
を持ってきて」
サツキ「完全撤退だね」
カズキ「このレベルの牌持ってきたらもう無理だな」
サツキ「トイトイ決め打ち相手に
（全て生牌）を抱えてのチートイ進行は無謀と判断」
カズキ「こういうの、ボーッとしてたら何切り出すかわかんねぇからな。夏ミカン」
サツキ「今回は場を見れてて良かった」
『オーラスならどうする？』
サツキ「純チャンしかない」
カズキ「こんなに早くドラを切る夏ミカンはそうそう見ないな」
サツキ「１枚目からポン」
カズキ「門前でハネマン見えるとはいえ、愚形だらけのこの手でそれはあまりにも非現実的すぎるな。３９００あれば十分だよな」
サツキ「９の三色同刻でマンガン見えるよ」
カズキ「それもやや非現実的な気がするが…」
サツキ「テンパる」
カズキ「うん」
サツキ「上家からリーチ。んで一発目」
カズキ「マンガン振ると一気に点数状況が団子になっちゃうな…」
サツキ「押した」
カズキ「この辺だよな。前の夏ミカンが押せなかったヤツ」
サツキ「これがオーラスなら微妙なんだけど、ラス前までは十分押せると思ってるみたい」
カズキ「雀魂ルールだと全員３００００点未満はサドンデスになるから、やっぱりオーラスでも押した方が良く無いか？」
サツキ「確かにそんな気がするね」
アガリトップってこうなの？
サツキ「さあオーラスでアガリトップ」
カズキ「打点はいらないから…」
サツキ「
を切った…んだけど」
カズキ「何よ」
サツキ「この手、現時点でほぼ鳴く手だから、くっつき候補として残しておくかかなり迷ったみたい」
カズキ「となると何切るんだ？か？」
サツキ「を持ってて嬉しいのって、２度受けの
使ってのイーペーコーくらいなんだよね。でもそれはかなり厳しい…。その上この局面で役無しテンパイには持って行きたくないし、切りは割とあったんじゃないかって」
カズキ「むう…」
サツキ「
ポン」
サツキ「
ポンでテンパイ」
カズキ「待ちが既に２枚切れの
…。ただ鳴くしかないわな」
サツキ「山にはいるようにも見えるし…」
サツキ「すれすれを制してのトップ」
カズキ「こういうのがあるからやめられねぇんだよな。このゲームは」
サツキ「次回からMリーグ記事も織り交ぜるそうだよ」
カズキ「両立できるとでも！？」
サツキ「というよりは、その時の気分で書きたい方を書くから、むしろそっちの方が負担が少ないくらいらしいよ」
カズキ「そんな理由かい」
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