Mリーグ 2020/10/22 2試合目② ロボ対決も見たい
サツキ「パイレーツで誰が一番好きよ?」
カズキ「コバゴーかなぁ…。やっぱりあの不動のメンタルと麻雀は見てて頼もしいよ」
サツキ「まさに船長の背中だよねぇ」
カズキ「ねーちゃんは?」
サツキ「同じ女性として、瑞原プロには憧れてる…」
カズキ「凛とした佇まいは惹かれるよな」
サツキ「ユウキさんもああいうのが好きかなぁ…」
カズキ「知らんけど」
処理能力の高さはIQゆえか、プログラミングか
サツキ「勝又プロ。ここから…」
サツキ「ホンイツを見てマンズリャンメンターツ外し」
カズキ「普通だと思うけど?」
サツキ「勝又プロのすごいところはこういう選択の決断の速さだと思うのよ。この手も『ホンイツを見る』のが正解なのは割とすぐ選択できるけど、『それでもの価値はどれくらいか』『落とすならどのターツか』『どの順で落とすか』とかを一通り場を見て決めるのが普通だと思う。それをマジのノータイムで決断しちゃってる」
カズキ「ツモる前から場況を把握する能力が高いんだろうな」
サツキ「和久津プロから親リー入るも…」
サツキ「こんなド危険牌もノータイムで押す」
カズキ「勝又プロは と鳴いてるから、安手だ。なのに親リーの一発目で迷うそぶりも無いんだな」
サツキ「表情はどっかの海賊船のロボほど鉄仮面でもないけど、この人もそこそこロボ臭すると思うんだよね」
カズキ「ロボは一人で良いよ…」
欲張り打法の境目
サツキ「ロボ配下のホースマン。ここから…」
サツキ「切っていく」
カズキ「受け入れは単純にマックスだな」
サツキ「夏ミカン的には親マンチャンスということでマンズを払う手もあるんじゃないかと思ったりしたんだけど」
カズキ「巡目的にも許されそうではあるけどな」
こういう局面では繊細さが光る
サツキ「ホースマン、ピンズの形が良くなってターツ切り替え。打」
サツキ「それに対応する勝又プロ…」
サツキ「ペンチャンを払う」
カズキ「朝倉プロの速度を感じたんだろな。の周りが待ちになる可能性もあるから先に処理しときたいってのがあるんだろ」
サツキ「ドラやを引いたことを想定しても、ターツ一つ落とす余裕はあるしね」
カズキ「はアンパイとしてキープ」
サツキ「繊細な一打だね」
ゆったりしたNINJA
サツキ「藤崎プロ。ピンフ赤1の1シャンテンで…」
サツキ「受け入れを狭め、4連形を残す」
カズキ「ゆったりドラ含めたピンズの伸びを残しつつも、即リーでを釣りやすくしたんだな」
サツキ「こういうのは巡目との兼ね合いだよね。巡目が進めば進むほど受け入れを優先すべきだね」
カズキ「今回はまだ余裕ありそうな巡目か」
繊細な押し返し
サツキ「ホースマンがドラも組み込んでのリーチ」
サツキ「勝又プロも567の1シャンテン」
サツキ「切り」
カズキ「朝倉プロにはが通ってる。形だけならマンズ切りそうだけど、が2枚とが3枚見え。対しては0枚見え。単純な枚数は逆転してる」
サツキ「3枚見えだからも切りやすい。こうしておけば567は確定する。ポンもできる。引きでさらに打点アップ。いろいろ考えることあるね。繊細だね」
サツキ「まあ全てかっさらっていくわけだが」
カズキ「さすがの馬力」
大胆でかわいいNINJA
サツキ「藤崎プロ。ここから…」
サツキ「345を見てキープ」
カズキ「なるほどぉ…。でもで良くないか。普通にメンタンツモドラ1のマンガンで十分だからシャボ受けも大事だろ」
サツキ「切った形が↓だけど…」
サツキ「先に引いたら345ヤメて絶対切るし、先に引いても…切りになるんじゃないかなぁ?藤崎プロは。切ったら守備力0だし」
カズキ「先に引いても、三色不確定のカンチャンだから微妙だし。結局この残しが生きるのは引いた時だけな上にそれでも三色は不確定だぞ」
サツキ「夏ミカンはむしろここはツモ切りそうかも」
サツキ「引くけどね」
カズキ「じゃあ良いです」
サツキ「当然345を見て払うが…」
サツキ「すぐ引く」
カズキ「すぐ引くなぁ」
サツキ「誰にも隠そうとしないため息を吐くNINJA。かわいい」
カズキ「おいNINJA」
サツキ「これじゃあ戦乱の世では生き残れないね。ため息ひとつで命取りだよ」
カズキ「今は戦乱の世ではないけど。まあ麻雀でも隠しておくに越したことはないわな」
カズキ「まあ、あれだな」
サツキ「なによ」
カズキ「毎日浴びるように飲んでるジンジャーエールと歯が溶けかねんレベルで食ってるダッツは控えた方が良いんじゃねぇの?」
サツキ「太ってるって意味!?このピチピチのJDに向かって!!」
カズキ「今はそうじゃないけど、瑞原プロと同じ歳であの美貌とスタイルを維持すんのは大変だろってことだよ…」
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