Mリーグ 2020/10/22 2試合目③ 優しいアマゾネスもアリっちゃアリ
カズキ「なぁ」
サツキ「うん」
カズキ「この1ゲームだけで何記事書くつもりだよ」
サツキ「4記事ですね」
カズキ「2日に1記事公開だから、マル1週間以上じゃねぇか!」
サツキ「雀魂もあるし、Mリーグを見る日数も多くないから、1ゲームごとの考察は時間を取りたいらしいね」
カズキ「そうですか…」
アマゾネスは返上か
サツキ「和久津プロ。ここで…」
サツキ「打」
カズキ「……………、まあ。普通はだろ」
サツキ「今回はドラであることもあるしタンピン変化もあるし、かなり大差で切りだと思うんだけど」
カズキ「守備力確保のつもりなんだろうけど、こんな序盤からやりすぎ…。少なくとも攻撃的なキャッチフレーズには合わないよなぁ、このスタイルは」
職人芸まである仕掛け
サツキ「ホースマン。この手で3枚目のをチー()」
カズキ「表示牌にもあるから、リャンメンとはいえ鳴かなきゃなところだな」
サツキ「ところが次に切られたは…」
サツキ「スルー」
カズキ「この辺が初代天鳳位のワザか」
サツキ「鳴けば手は進むけどターツが足りない2シャンテン。大きなトップ目で守備力を落としてまでそんな手にすることはないってことだね」
カズキ「2着目が親。そこへの放銃だけは絶対ダメだもんな。さっきのは急所だから鳴いたのであって、何でもかんでも鳴くわけではないと」
のんびりしすぎなNINJA
サツキ「ポンテンの和久津プロに…」
サツキ「をポンしてる勝又プロもテンパイ」
カズキ「4000オールあるぞ…」
サツキ「そしてNINJA…」
サツキ「またも老獪。端牌シャボの即リーだけは残し、567手替わりを見てを残す」
カズキ「3者鳴いててスピード的には相当厳しいだろ。さすがにゆっくりしすぎでは?」
サツキ「そんな気もする。ドラ1あるならもう落とし所かも」
サツキ「引くけど」
カズキ「じゃあ良いです」
夏ミカンならリーチする
サツキ「ホースマン。チートイテンパる」
カズキ「は1枚切れ。リーチか」
サツキ「ダマとした」
カズキ「まあ分かるけど。これだけ点差があるんなら2着目の親を流すことを最優先とするわけだな」
サツキ「ただ素点も効いてくるわけだし、リーチするのもなくはないと思うけどね」
カズキ「実際リーチするMリーガーもいそうだよな」
サツキ「静かにツモりアガる」
カズキ「十分大きいアガリだな」
こういう字牌切りこそが強者だと思う
サツキ「ホースマン。打」
カズキ「普通だけど、結構すごいよなこれは。バラバラだから他のを切る人もいそうだけど…」
サツキ「こんな巡目から過敏に守備確保する必要はなく、形が悪いから浮牌も切れず、ターツが足りないから打ともできず、イーペーコーやクイタンを考えるとは持っておきたく、当然やを払う明確な理由もない。結論として打しかない」
カズキ「のに、他の牌を切るMリーガーはいそうだよな」
サツキ「夏ミカン的には、ここでを切る人の方が、切らない人よりも強い(ことが多い)と思ってるね」
どっちかというとマイルドな麻雀だよね
サツキ「和久津プロにメンホン」
カズキ「チートイ1シャンテンでもあるな。場には×2、×1、×1、×1、×1、は生牌か」
サツキ「2枚切れだとトイトイに行くことも厳しいか…」
カズキ「はオタ風でトイトイもダメってことは打点を見たいなら門前で仕上げるしかない。となると1シャンテンであるチートイにしぼってあたりを切ることになる…?」
サツキ「どうでも良いけど42歳には見えないよね」
カズキ「それはホントに思う」
カズキ「切りかぁ」
サツキ「この巡目まで生牌なら山に生きてるかどうかは怪しいと思ったか」
カズキ「まあ、チートイ1シャンテンはキープできてるわけだし、引きまでケアすればこの選択が結局ベストなんかな。丁寧な感じ」
サツキ「アマゾネスって感じではないよね」
サツキ「次でこの試合はラストです」
カズキ「2週間で1ゲームしか記事にしてないが…」
サツキ「せめてパイレーツが出てる試合は全部見たいんだけど、それもできてないんだよねぇ…」
カズキ「時間が無いのはわかるけどな。手抜きにはならんようにしてくれよ」
↓麻雀ブログランキング!クリックお願いします↓