雀魂牌譜検討 誕生
ユウキ「実は11/29は夏ミカンの誕生日だったんだよ」
マユナ「あらそうですか。それはそれはおめでとうございます」
ユウキ「なんで急にかしこまる?」
マユナ「誕生日くらいは誠意を見せてもいいかなと」
ユウキ「逆にうさんくさく見えるのは気のせいか?」
マユナ「気のせいじゃない」
ユウキ「気のせいじゃないんかい!!酷いな!!」
ブルドーザー麻雀
ユウキ「ドラドラ。ターツは揃ってるからここでを切る人もいると思うが…」
ユウキ「チートイドラドラを逃せない以上は夏ミカンにその選択肢はない」
マユナ「ブルドーザーみたいな麻雀だよねぇ、いつもながら」
ユウキ「メンツ手では所詮3シャンテンだしな。チートイの方が早い」
マユナ「リャンメンターツが2つあるからチートイに絞るような手でもない。いわば打はもはや消去法になるわけね」
粘る価値もない手を見極める
ユウキ「下家のソーズに対応しながら一応チートイで粘っていた夏ミカンだが、ここで余剰のを引いて…」
ユウキ「シャンテンキープする必要もないと判断してオリた」
マユナ「テンパイ時にソーズを押さなきゃならないしねぇ」
ユウキ「対面の染めも親の押しっぷりもかなり危険度高いと見てるな」
マユナ「このまま進行して勝負する価値はないと」
ユウキ「実際にが当たるかどうかは重要じゃないと思うんだ。『行く価値がない』時点でこの手は終了なんだよな」
ユウキ「実際当たりだったけど、そんなことは重要じゃない」
マユナ「嬉しいくせに」
またパニクって意味不明な打牌
ユウキ「リーチがかかっている局面。こちらはドラ3のタンヤオ手」
マユナ「押したいところだね。切って良いんじゃないの?」
ユウキ「俺もそう思う」
ユウキ「」
マユナ「なんですかこれは…」
ユウキ「下家がさ、手出しの後に切ってリーチなのよ。もうどんな恐ろしい手をやってるのか怖くて怖くてよく分からないままにスジ切っちゃったらしい」
マユナ「まあここまでやってカン待ちとは考えづらいのかも知れんけど、それでも当たらないことはないでしょは。潔く切っても良いんじゃないの」
ユウキ「今は本当にそう思う」
マユナ「またメンタルブレイクでパニクったか…」
ホンイツに行けば良いじゃんいつもみたいにアホヅラぶら下げて
ユウキ「お、夏ミカンの大好きなホンイツじゃん」
ユウキ「オタ風から切ってみた」
マユナ「あれ?」
ユウキ「最近ホンイツに行きすぎなんじゃないかと思ってたフシがあったから、ちょっと自重してみたみたいだ」
マユナ「まあタンピンも見えるは見えるか」
ユウキ「ただこの役牌が重なった時点で…」
ユウキ「ホンイツに行くべきだったんじゃないかと思ってる」
マユナ「が重なったら最後、ピンフもタンヤオも消えるもんなぁ。打点を考えたらホンイツでしょ」
ユウキ「この辺の融通が効かないのが夏ミカン最大の弱点だろうなぁ」
マユナ「最大の弱点が多すぎるんだよなぁ」
ユウキ「メンホン1シャンテンになってを切ったところ…」
ユウキ「刺さる」
マユナ「ホンイツ1本でやってればチートイアガってるまであるなぁ…」
ユウキ「残念すぎる」
親のドラポンへの役牌押し
ユウキ「ラス前。親が最悪のドラポン」
マユナ「アガられたら1対1のラス回避ゲーになっちゃう…。それどころか振り込んだら相当ラス確定だよ」
ユウキ「こちらはまだ2シャンテン。打点も無い。もうベタオリしようかと考えてる。も死にたいくらい切りたくないし」
ユウキ「押した」
マユナ「押すんかい。これはどうかなぁ…」
ユウキ「バックの可能性も大いにあるしなぁ…。この後危険牌を何枚か押す必要もありそうだし、親の河もまあまあ濃いめ。やりすぎたかも」
クイタンを見出す
ユウキ「やや盛り返してのオーラスだが、トップ目が既に2フーロ」
マユナ「一刻の猶予もない…」
ユウキ「こんなチーは今じゃあ既に常識だよな」
マユナ「10年くらい前にこれをできた人はどれほどいるか…」
ユウキ「天鳳界隈ならやってた人は多いと思うけどな」
マユナ「っていうか私たちって雀歴2年くらいの設定じゃなかったっけ?」
ユウキ「ちなみに夏ミカンはここから全部鳴く」
マユナ「ねえねえ10年前って何?」
ユウキ「知らん知らん!」
マユナ「夏ミカンの10年前ってどんなだったの?」
ユウキ「大学受験の頃か…。正直自分のやれることだけやって自分の行ける大学に行く、みたいな感じだったな」
マユナ「やれやれ」
ユウキ「麻雀ではそれ以上の向上心を見せてもらいたいな」
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