雀魂牌譜検討 今年もあとちょっとでガキ使
ユウキ「今年も既にオーラスなわけですが」
マユナ「12月のことをオーラスと表現するのはお兄くらいなもんだよ」
ユウキ「毎年毎年『今年何やったんだっけ?』ってなるくらい感慨深さが皆無なんだよなぁ、夏ミカン」
マユナ「常日頃から意識レベルが低過ぎるんだよ」
わかり切っている危険牌
ユウキ「こちらがホンイツしかない手牌で上家の親が不穏な仕掛け…」
マユナ「えぇ…、なにこれ。中張牌乱打の後にソーズリャンメンチーの打?」
ユウキ「見ようによってはソーズの染め手がテンパったようにも見えるんだよな…」
マユナ「となると、この今ツモってきたはかなり嫌だよね」
ユウキ「第1打のが染め手を否定できる材料とはいえ、やっぱり危険は危険だよな」
ユウキ「いったん留める」
マユナ「相手が染め手なら、1巡の切り遅れに泣くこともあるかもしれないよ…?」
ユウキ「結局鳴いてぶった切った」
マユナ「自分で切っちゃってるもんなぁ」
ユウキ「こういうことだった」
マユナ「こういうこともあるのか…。ドラ3…」
ポンテンマンガンかリーチマンガンか
ユウキ「ここからを切ったんだけど、切りもあったかなぁってさ」
マユナ「既にドラ3でマンガン…。切ってクイタンのポンテンチーテンに備える手もあったかもしれない、と」
ユウキ「実際どうだろうな」
マユナ「クイタンになると、この手の中で一番強い待ちを放棄することになるのがちょっと痛いよね」
ユウキ「といってもまだを先に引けば良いわけだし、1種分のロス程度なら鳴けるようにしておく方が良さそうな気もするんだよな」
マユナ「門前で愚形テンパイしてしまってもダマにしておけるしね。さて、どっちが正解だろう…」
ピエロちゃうねんワシ
ユウキ「これはドラ切りでいいか?」
マユナ「切ってるのがちょっと気になるけど…。まあ」
ユウキ「ちょっと首をひねりながら切った」
ユウキ「はいすぐ引く」
マユナ「すぐ引くなぁ」
ユウキ「はい新ドラぁ!」
マユナ「いや〜これは…。いや〜〜」
3巡目ならマンガンをアガるつもりで
ユウキ「ポンに備える手」
マユナ「早い巡目のに悩むなぁ」
ユウキ「夏ミカンの辞書に、こんな巡目の切りなど存在しない」
マユナ「くっつけば一気にリーチで打点狙えるもんね」
ユウキ「これですよ」
マユナ「おー」
ユウキ「これなんだなぁ〜」
マユナ「裏1でマンガン…。これは調子に乗るヤツですわ…」
複合系は愚形の数で決める
ユウキ「ペンチャン処理中に重なる」
マユナ「クソしょーもない手で悩ますなぁ…」
ユウキ「切り」
マユナ「これは…、タンヤオとチートイを見たんだね」
ユウキ「手牌が愚形まみれだからなぁ。メンツ手に重きを置くよりはチートイの意識を持っておいた方がマシだと思ったんだな」
マユナ「だからどちらにも必要ない切り、と。にくっついたらを落としていけば良い。これで良いんじゃないかな?」
トップ狙いの見逃しは正義か!?
ユウキ「1000・2000ツモか5200出アガリでトップでの超神配牌」
マユナ「勝ったな」
ユウキ「5200完成」
マユナ「勝った勝った。もう帰ろう」
ユウキ「………」
マユナ「………(負けるのかぁ…)」
ユウキ「ポンの打…」
マユナ「ぐ…。これはロンだと3900になって足りない…」
ユウキ「とはいってもツモればOKである以上は夏ミカンは鳴くべきだと思ってる」
ユウキ「アガった。3900で」
マユナ「見逃しはなかったの?」
ユウキ「出アガリでトップになるにはを待つことになる…。決して高い確率ではない。3着→2着のアガリを蹴るだけの価値があるのか分からないから倒してしまった」
マユナ「でも3メンチャンのツモを期待できるんならチャレンジするのもアリな気がするけどなぁ」
ユウキ「夏ミカン自身、これはテンパった瞬間から今現在に至るまでズーーーーーーーーっと迷ってる」
マユナ「迷いすぎね」
ユウキ「そもそも年の初めに目標を立てるとか全然しないからな、夏ミカン」
マユナ「あの人計画性も無いしね」
ユウキ「その場その場をアドリブで乗り切る人生か…」
マユナ「一生何も掴めなさそう」
ユウキ「まあ、一応夢はあるみたいだがな」
マユナ「え?何?」
ユウキ「秘密だってよ」
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