トップを増やしたい
ユウキ「また少し打ったから成績上げとくぞ」
マユナ「どれくらい負けたの?」
ユウキ「負けを前提にしないでくれ」
●『玉の間』(全54戦 421434332224134141113124314321231334342223422221112233)
トップ:13回 24% (22%)
2着 :16回 30% (27%)
3着 :14回 26% (27%)
4着 :11回 20% (24%)
平均順位 2.42 (2.53)
( )内は45戦時点
カズキ「いつ見てもトップ率が低いなぁ…」
サツキ「トップが低いんならせめてラス率は抑えて欲しいもんだけど」
マユナ「まだ20%台か」
カズキ「それでも最近の中では平均順位はマシではあるか」
サツキ「まだまだ短期の成績だけどね」
前
後
カズキ「一応ポイントは伸びてはいるんだな」
サツキ「ラスさえ引かなければ伸びるだけの配分設定だからね」
マユナ「そう言う意味でも総合成績込みでラス減トップ増を目指したいね」
ユウキ「ひとまずは一瞬で『金の間』に叩き落とされるような事にはならなそうで少し安心してる」
ユウキ「今回も華麗な2着フィニッシュを決めた牌譜を見ていこう」
サツキ「なんでトップじゃないんですか」
ユウキ「トップ取れる時って、大体序盤からずーっとトップなことが多いから見せ場がなくてな…」
マユナ「つまり運だけトップしか取れない…と」
ユウキ「やめろ」
3メンチャン蹴ってシャボ
ユウキ「南2局ラス目」
カズキ「音速のテンパイか」
マユナ「3メンチャンでリーチしてツモ裏でマンガン。まだまだ望みはあるね」
ユウキ「シャボとした」
カズキ「下手かこいつ!!」
サツキ「じゃなきゃ遊んでる」
ユウキ「一応理由はあるんだよ。まず、3メンチャンリーチの場合、ウラが乗らなきゃ最低2600で終わる可能性がある。ここで2600出アガリしても状況は良くならない」
マユナ「それは分かるけど…」
ユウキ「対してシャボなら最低5200。ツモれば文句なしでマンガン。トップ目が親であることも考えると、マンツモした時は十分トップまで見える位置までつける」
サツキ「言ってることは合ってますけど」
ユウキ「そして何よりの場況がとても良い。リスクを取る価値ありと見たわけだな」
カズキ「でも、そうであっても3メンチャンを蹴る理由として妥当ですかね?狙い目のはゆーてもあと2枚しかないわけだし」
ユウキ「正直今はやりすぎたと思ってる」
カズキ「またか…」
ユウキ「結果としては上々」
マユナ「結果だけはね」
カズキ「ドラゲーは相変わらずか」
粘れ。チューインガムのように
ユウキ「オーラスで親。トップは十分見える。何切るか」
ユウキ「いきなりを切る手もあるだろうが、の受けを残したところで打点が上がるわけでもないということで切り。は進行次第でタンヤオのために切っていく事になるだろうが、今のところはアンパイとしての役割だな」
サツキ「打だと愚形リーのみになることが多いから、好形くっつき+タンヤオの浮牌として残したいわけですね」
ユウキ「リーチを受けて、何切るか」
カズキ「こんなのまっすぐでは?」
ユウキ「から押した」
カズキ「うーん。なぜ?」
ユウキ「ドラがだからだな。この手は現状だとアガってもトップには立てない。でもドラが1個あればトップを射止めるアガリに繋がる」
マユナ「だからを残したいわけか…」
カズキ「この状況、下家にはマンガンまで打てるからある程度ラフに押すつもりではいるんだな。最悪ハネマン振っても3着だし」
ユウキ「『振っても良い』+『打点を見たい』ということでの攻めっ気のある選択だな」
サツキ「もしが通れば、このあとあたりを引いた時でもと落としていけるんですしね」
ユウキ「目論見通り引いてきたが…」
ユウキ「叶わず」
サツキ「まあ残念でしたということで」
マユナ「とにかくトップ、トップよ」
ユウキ「押し引き含めてまた麻雀本もパラパラとめくってるみたいだから、多少は効果があると良いな」
カズキ「今後ラス引きの順位点がさらに大きくなることを考えると、まだまだラス率も抑えたいな」
サツキ「安定してきたんならまず現状維持を意識したくもあるけど、やっぱり『勝てる』ようにならないとね」
↓麻雀ブログランキング!クリックお願いします↓
(c)izumick supported by 麻雀王国 雀荘検索