麻雀Mリーグ 2020/3/31 ２戦目 何年麻雀やっててもわからんことだらけ
コナミの忍者が持ち点を80000近くまで持ってきました。
パイレーツ陥落まであと約40000！
南１局 ５本場 親 和久津
内川プロが切った
を…、
藤崎プロ、な、鳴かない…。この手で…。
これはさすがに鳴きましょうよ。
ドラポンできずとも赤引きもあるし、何より供託を攫いに行く場面かと思います。
3900は5400＋リー棒2000＝7400。これで十分とすべきでは？
この後切られたドラ
。
軽快な動きで…、
ポン。
まあ確かに直前に鳴いていないは現時点では鳴きやすいし、マンガンを狙いやすいかもしれませんが…。
それはあくまでこの後すぐにが切られたらの話です。
なんならアンパイ感覚で手の内に残されてしまうかもしれませんし、そもそもあとたった１枚の牌に望みをかけて良いのか。
この辺はまだまだオールドファッションか、藤崎プロ。
その後
鳴けてバックのテンパイ。
トイトイ変化もあります。
この鳴きに対して口を真一文字にして困った日向プロ。
藤崎プロの役はトイトイか、役牌であればあと残るはしかない。
ポンの時の手出しが
であれば、トイトイよりもがらみの方が臭いか？
トイトイでこんな形↓ならわざわざなんて引っ張りません。
もしアンコなら待ちはどこであってもおかしくない。
安全そうなピンズのターツを払っていく日向プロ。
できれば狙い目の
受けを残したかったが…。
和久津プロ、ピンフテンパイ。
藤崎プロ、
引いて…、
切り。
これはどんな意味があるのか？
は既に表示牌含め２枚切れ。つまりここで手出しが入るということは、「自分がトイトイではない」ことを相手に知らせることになります。自分がトイトイであればこんな牌は持っておく理由がありません。
つまり「俺の役はだぞ」と教えているわけです。
つまりつまり「もうお前らトイトイに安全な牌含めて何も切れないぞ」と脅しているわけです。
・・・・・・・・・。
これは正解か？
まだ少し巡目があるし、相手をオロさずにの出アガリはまだ見ておいても良いと思います。
まあ、これ全部深読みのしすぎで、単に安全度の高い方を切っただけなのかも。
手出しを見て、
を切れなくなった日向プロはオリ。
和久津プロ。
藤崎プロの手出しを受けて、この
が切れるか…？
トイトイ本命なら押せていた牌…。
押した。
ダブルワンチャンスなら行く。
この
待ちを…、
藤崎プロ、掴む。
和久津プロがまたも連荘を続けます。
南１局 ６本場 親 和久津
ポンで発進の日向プロ。
形は目も当てられないほど悪いのでポンの声が出ない人も多いかもしれませんが、打点が見える以上はアガリに向かう方が絶対に得なので、鉄鳴きでしょう。
受けるかどうかはこの後に決めれば良い。
和久津プロ。リーチ。
まだまだ親番を渡す気がないようです。
これに対して内川プロ。
いったんバック。
………僕もこうします、が。
追っかけても良いと思うんですよね、こういうの。
なんか5年前くらいってこういうの追っかける人多かったように思います。
いつの間にかこういう風に僕も打つようになってきたんだよな…。
なんでだろ？
僕の中でどっちが得なのかは結論が出てないはずなんですが、ともかく今の僕はこう打ちます。
役ありになって
押してテンパイ取り、が、ダマ押し。
これなら僕は追っかけそうだな…。
打点も待ちも鰻登りの牌を引いてきましたが、もう巡目も少ないし、親リーがマンズ待ちならもうこのスジしかない。
撤退。
正しいと思います。
切りリーチも、間違ってはないと思います。
難しいです。
イケメン的にはここは波風立てずですか。
日向プロが確定マンガンテンパイからの
プッシュ。
これもかなりエグいところですが、行きました。
ツモは後1回。
最後にまた無スジ。
押すか…？
真一文字。
押しました。
今度はテンパイ料をもらえることも考えてのことでしょう。
結果放銃ですが、どうですかね。
こういう押し引きって、麻雀の知識が増えてくるにつれて微妙なところまで考えてしまうせいで正しい判断ができなくなって行く気がします。
今回も、マンガンリャンメンテンパイなら振るまで押すくらいの気持ちで良いのではないかと思う反面、やはり牌の危険度と巡目的には引く方が良いのでは？と思う部分も。
この場面で和久津プロに通ってないスジは、
、、
だけ。しかも親リー。
これに対して、「マンガンリャンメンテンパイ」かつ「押せばテンパイ料ゲット」は果たして押して良す根拠として妥当なのかどうか。
僕なら、どうするんでしょう…。
まだ南１局は、終わらない。
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