麻雀Mリーグ 2020/3/31 2戦目 忍者の投入だと?
セミファイナル最後の半荘。
コナミはここで、もちろんエース寿人を…
?
忍者だと?
コナミがファイナルに進出するためには120700のトップが必要…。
普通に打ってもまず無理。
奇跡的な高い手をアガり続ける必要があります。
確かに手作りという点ではコナミの中ではうまいかもしれないが…。
しかし思い切った采配です。
てっきりヒサトかと。
東1局 0本場 親 和久津
内川プロ。ポン。
その後このテンパイ。
そこそこの打点になりました。
ん?
ん?ん?
なに!?
・・・・・・・・。
いや、怖ぇぞこの忍者…。
東1局 1本場 親 和久津
親の和久津プロ。
ポン。
ドラは当然残します。
日向プロ。ここで打。
ホンイツ本命でしょうか。
僕ならピンズの形が良い分、門前志向で行きたいかも?
この巡目なら高くするべきなのかもしれませんが。
打点意識なら1m切ってタンヤオとホンイツの天秤という手もありそう。
和久津プロ。
この手からもも切ってます。
がフリテンとはいえ、だからこそ鳴きやすいと見てキープの打や打も面白いように思いますが、どうでしょう?
その後、この手から切り。
これは打やの人もいそう。
ただ、こう切っておけばドラツモは文句なし。ドラ単騎でもまあよし。
にくっつけば打で無敵の1シャンテン。
バランスの良い一打に見えます。
うまくテンパイできましたが、この局は流局。
開局から親が動きません。
東1局 2本場 親 和久津
藤崎プロ。
おいおい高ぇぞ…。
切りかー。
この巡目なら切っちまって良いと思いますがね…。
先切り迷彩の狙いもあるのかもしれませんが、超デカトップが欲しい状況を鑑みれば、欲しいのは出アガリよりもツモアガリ。
の場況は確かにすごぶる良いですが、所詮は4枚しかありません。
良形リーチを作っていく方が価値が高そうです。
テンパイ。
しかしせっかくの高打点のチャンス。
三色に振り替わって切りダマ続行。
切る手もあるように思います。
なんと言っても今はとにかくリーチしてツモることが大事。
三色が崩れてもタンピンでカバーできるのであれば、リーチに行けない愚形ダマを続行する価値はあまり高くないような?
タンヤオついた。依然ダマ。
まあダマハネなら十分か?
日向プロ、ここで切り。
まあチートイ狙いでしょうが、上家の和久津プロがピンズ気配。
親にピンズを献上してまで追う価値も無さそうですがね。
これを鳴く和久津プロ。
メンホン1シャンテンまで来ていましたがチーテンに取ります。
ちょっともったいない気もしますが、巡目もありますし、引きで親マン。
このままツモっても2600は2800オール。
バランスの良い選択に見えます。
うおおっ!来た!
まさに最終形でのリーチ!
一発ツモ…、だが3倍満まであと1本足らずか。惜しい!
東2局 0本場 親 内川
ダブポンしている内川プロ。
切ってドラ絶対使うマン。
5800と12000じゃ全然違います。当然の一択です。
藤崎プロ。
これもダマか…。
普通の麻雀なら僕もダマですが…。
このチャンス手で内川プロが止めるはずもなく放銃。
老獪な忍者。
こんな状況でもいつも通りに自分の麻雀を打ってるなぁ。
東2局終わって46200か。
稼いでるとはいえ、流石にねぇ。
120700は。ねぇ。
続きます。
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