2020/3/6 1戦目 船長の大航海と敬礼
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南2局 2本場 親 小林
船長の選択は…
切り。
を鳴いた後の形を考えれば普通に切りで良さそうですが、この局面は良形リーチの方が価値が高いと見ての残しか。
おや、イケメンのようすが…
点数的に大きくアガりたい内川プロ。
ここで長考。
何を狙ってもそれなりの打点になりそうですが…。
普通はタンヤオを確保するっぽいですが、チートイを見つつ四暗刻を目指せるを切るっていう手も?
まあそうですよね。
南2局 3本場 親 小林
この手を外したくはない大チャンス手。
との比較ですか。
切りのメリットはドラを使えるようになるのと、引いての3メンチャン。
切りのメリットは単純に赤1翻の確保、引いての変化を選べる。
(解説では切りも候補に挙がってましたが、それはまずくないか…?)
船長の選択は…
切り。
が2枚切れだからか。
ただ上家の内川プロがソーズ模様なので切りもあると思います。
…いや、逆にだからこそ切り?
ただ、しっかり2600オールをツモりアガり…
南3局 0本場 親 日向
揺れるカメラと、
なだめる熊を経て…
内川プロの爆弾も無事かわし…
南4局 0本場 親 瀬戸熊
チームポイントに余裕がある日向プロがアガリ切り…
ハネマンバイマンを好き放題ツモられまくり、
自身の最高アガリ点が2600は2900オールであるにも関わらず、
船長がトップをとってしまった…!
仲間やファンの海賊たちに捧げる敬礼。
これが不動の船長の姿。
この記事が投稿されている頃にはとっくにレギュラーシーズンは結果が出ていますが。
それがどうあれ、この姿が麻雀ファンに与えた衝撃は計り知れないものとなったでしょう。
この至高の技術こそが船長の証です。
敬礼!
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