麻雀Mリーグ 2020/3/29 1戦目 下位3チームの邂逅(2)
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東4局 0本場 親 小林
小林プロ。ダブポンで速攻。
使えれば12000まであります。
セレブにセレブ手。
切ると…、
当然のように食い伸ばしで2900テンパイ。
まあ12000ルートなんて夢です。
ロボ船長にとってはなおのこと。
打。
さあツモ。
かたち的にはピンズ落としだが…。
セレブにはセレブの選択がある…。
切り!
ドラを全て使い切る!
タンヤオが確定しなくなるのでを切りたいところですが、小林プロの最終手出しにを切れない。
高く、守備も見て。
エレガントすぎますセレブよ。
結果はコバゴーが1000オールで連荘です。
東4局 1本場 親 小林
内川プロにヤオチュー牌が集まります。
国士は見切ってチートイの戦力にならない2枚切れの切り。
国士に惚れずにきちんとしてますイケメン。
ポン。
この後ポンして…、
この形。
倍満まで見えます。
内川プロの仕掛けに対してなんとロボが「ピンフドラドラ」をダマに。
が内川プロの現物故の判断でしょうが、僕的にはやっぱり12000チャンスを逃したくなく、リーチしそうです。
来ましたセレブリーチ。
小林プロ。
ライバルのリーチによってダマでを拾う作戦は断念。
リーチで真っ向勝負に行きます。
しかしこれが流局。
東4局が動かない。
東4局 2本場 親 小林
ライバルとのリーチ合戦を終えてもなんら変わりない表情のロボ船長。
こんな手でも…、
456も一応追えるが、フィニッシュを見切るほどではないと切り。
いつも通りもここまでくると不気味です。
黒沢プロ。
庶民は切りです。
いるかこんなもん、とカンチャン落とし。
はマンズ3メンチャンルートに加え、ドラ引きでもドラ2枚を使い切るルート開拓が可能です。
を引き当てる。
これでもドラ引きでドラを使い切れます。
コバゴーがまたピンフをダマ。
供託をさらうのが目的でしょう。
魔王が魔王リーチ。
黒沢プロ。
切る価値は十分ありますが、切れば小林プロに放銃。
手拍子で切ってもおかしくない局面で熟考。
3枚見えにつき切り。
魔王以外のテンパイを感じているのか。
ギリギリの選択で粘ります。
テンパイ。
どうする。
切り。
魔王の現物のを切ればダマでもアガれるテンパイに取れますが、やはり魔王以外のテンパイを見切っているようです。
流石すぎる。
3すくみ引き勝った小林プロ。
まだ連荘。
東4局 3本場 親 小林
セレブにセレブらないテンパイ。
だがもう小林プロに加点させるわけにもいかない。
不服リーチ。致し方ない。
あっ。テンパイじゃんヒサト。
一発だよこれ。
なん、だと…。
いやオリる選択も分かります。
ラス目のライバルに一発放銃すれば一気に苦しくなります。
単騎テンパイで殴り合うのが微妙だという判断は分かります。
しかしヒサトがこの選択をするとは意外です。
小林プロの親が落ちてくれるならそれでオーケーという感覚もあるか?
1シャンテンの内川プロ。
のるか、そるか。
下位3チームの猛攻に必死で食らいついています。
切り。
が4枚見えているので待ちはありません。
もし待ちなら黒沢プロはの形をギリギリまで引っ張ったことになり、不自然なので勝負する価値はあるという判断。
今回は自分が1シャンテンなのでこれは押しましたが、相手がセレブである事を考えると手役狙いでを引っ張るパターンもちょっとありそうで怖いので、普段はあんまり押さないかもしれません。
ロボが来るううううううううう…。
内川プロも当然行けず。
一騎討ちだ…!
コバゴー掴む!
安手とはいえ、遂に親が陥落します。
さあ。
南場に入りますよ。
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