麻雀Mリーグ 2020/3/9 1戦目 ドリブンズ最終日②
メンツはこちら
南1局 2本場 親 高宮
高宮プロ。配牌がこんな感じ。
ドラが浮いてます。
こういう役牌のドラをいつ切るのか、どこまで持っておくのかはなかなか難しい問題ですが…、以後、自分なら切るかどうかを検討していきたい。
中ぶくれ4連形になる優秀なツモ。
これでカンに頼らなくてもよくなるかも知れません。
ここでを切る人は結構いそうです。
僕も切ります。
その後この形。
ピンフドラ1が確定しました。
これなら切る人は激増するでしょう。
マジかいベルセルク。
あなた今デカめのトップ目ですよ?
は生牌で、一刻も早く処理したい牌でしょう普通は。
茅森プロがを初めて河に放った直後。
勝又プロがうっとうしい複合形の手牌をチートイツにまとめてリーチ。
勝又プロにアガられれば3着落ちしてしまう村上プロ。
避けたいのは山々ですが勝又プロの捨牌はザ・チートイ。
メンツ抜き打ち。トーゼンですね。
「リーチ」
え?
ベ、ベルセルク!?
分かってる?
もう一回言うけどあなたデカいトップ目なのよ!?
これは流石に押しすぎなのでは…?
南2局 1本場 親 茅森
茅森プロからリーチ。親リー。
高宮プロ、これを受けて…。
切り。
確かにがまあまあ早めに切られているのでカン待ちの可能性は低い。
も早いのでペンチャン、シャンポンもあまりない。
加えて自分はがフリテン。
ベタオリでを抜き打つくらいならマンズくっつきテンパイを狙う方がいいか。
ただ、①自分がトップ目で、②ラス目の親リーの、③一発目に切る価値は本当にあるのかどうかですね。
あと、引いての勝負は僕なら絶対しません。
勝又プロがクイタンで現バリ待ちのマンガンテンパイ。
それを受けてベルセルク。
これはもう流石に出番はないでしょう。
は親に通ってない。は生牌。は2人に無スジ。
行くのね〜ベルセルク。
これはちょっと雑な感じします…。
ただ、結果はベルセルクにトップを奪われ、ため息をつくドリブンズの最後の希望の姿。
最終戦はトップ縛りだ…!