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麻雀Mリーグ 2020/3/9 1戦目 ドリブンズ最終日①

既にセミファイナルが始まってますが、この記事を書いてるのは3/14ですので、察してください。

 

メンツはこちら

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東1局 2本場 親 高宮

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高宮プロ、何切る?

 

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一索切り。

まあ普通っちゃ普通ですが、この手はドラなし役なし愚形確定です。

そんな1シャンテンをマックス受けにするよりもドラ三索受けを残しておいた方がいいと思います。

僕なら1枚切れの九索かなぁ。

 

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次は何切る?

 

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八索切り?

ドラ三索を切らないのは同意ですが、わざわざ1シャンテン崩す必要もないような気がしますが…?

加えて、この手で一萬を残しておくメリットはどれほどのものでしょうか?

何か見落としてますかね自分。

 

東2局 0本場 親 茅森

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勝又プロ、何切る?って言ってる時点で三筒を切らないことは明白なんですけど。

一応チートイの2シャンテンだし、とりあえず三筒切ればいいんじゃねーのと思ったのですが。

勝又プロが切った牌は…。

 

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六筒。これは勝又プロらしい…。すごい1打です。

まず、ドラ2のこの手でテンパりにくいチートイを保険としてすら考えない。これがすごい。まあ確かに牌が内に寄っているので、チートイを意識する必要は普通よりは薄いかもしれません。

で、メンツ手で行くとしても、普通に三筒六萬を切れば1シャンテンです。なぜそうしないのか?

勝又プロは良形テンパイへの手順が非常に上手い選手です。

今回もそう。

六筒六筒八筒八筒の部分を抱えておくと、どうあってもこの部分が待ちになり、愚形テンパイ率極大となります。なのでここでカン七筒の2度受けを解消し、六萬と、場況が割と良い三筒へのくっつきを狙う、というところ。

チートイが好きな僕にはできない選択ですが、確かにこの巡目ならばスピードよりも「アガりやすさ」を最重視する余裕はあるのかもしれません。

 

南1局 1本場 親 高宮

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親の第1打。何切る?

ちなみに僕は誰が何と言おうと發を切ります。

 

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これはたまげた。

ドラ一筒切り。

この手でドラ切りの発想は僕にはありませんでした、が。

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↑がこの時の点数状況。

確かに使いにくいドラを無理やり使う場面でもないかもしれません。

何なら發で動けるようにしておいた方が価値が高いかも。

最近は高打点ブームで、ドラを大事にしすぎる癖が付いてきてるし、ちょっと考えを改める必要があるか…?

 

 

ドリブンズ最終戦ですが村上プロになかなかスポットが当たりません…。

 

 

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