マコさんは死んでも自立しない(2)
キャラ紹介です!
栗橋 真子(マコ)
アパートの大家さんの孫の女子大生。
1年ほど前に引っ越してきたリンと同棲し、面倒を見てもらっている(←!?)。
絶世の美女であり、外面は非常にしっかりしており、誰からも好かれるマドンナ的存在。
しかしリンには異常なほど甘えたがりであり、グータラ生活の必需品になっている(リンが)。
ゲームが大好きでよくリンも巻き込まれる。
ゲームをしているときは他のことは何もする気が起きなく、動けないゆえにリンに甘える。
もはや何をしていてもリンがいなければ生きていけなくなってしまうのではないか…。
リンのことを誰よりも大切に思っており、だからこそ絶大の信頼を持って絶大の甘えっぷりになってしまう模様。
リンがヘタレ童貞なのを良いことに、今日も今日とて甘え続けます。
ちなみにモテる。女性にも。
遠野 隣(リン)
マコさんと同棲する高校2年生。
下宿初日にマコさんに一目惚れしてしまい、以来恋心を抱えながらグータラなマコさんの面倒を見続けるという奇妙な日常を生きる青春男。
マコさんのことが好きすぎてグータラ生活に物申すこともできないかと思いきや、結構言う時は言う。
グータラマコさんの面倒を見続けるうちに磨かれた家事スキルと女子力はもはやその辺の主婦にも勝るとも劣らない。
料理の腕もピカイチで、マコさんのグータラ生活の元気の源になっています。
羞恥心の薄いマコさんの言動にドキマギしながらもなんとか平穏な日々を送り続けるリン。
果たしてその思いが成就することはあるのだろうか…。
目が離せません。
鱒沢 美里(ますざわ、まっすー)
アパートの住人。リンの1コ下の工学科に通う女子高生。
控えめで生真面目な性格。時に卑屈になりすぎて周りに気を使わせすぎてしまうことがあるけれど、それゆえにみんなに愛されるアパート民の唯一とも言える清涼剤。
リンのことが好き。
度を超えたミリタリーマニア。
スイッチが入ると普段の振る舞いからは予想ができないほどの熱弁を振りまく。
あまり人には言いたくないとは思ってはいるが、大体のアパートの住人が知っており、もう別に隠しておく必要も我慢しておく必要もない感じになっている。
綾織 姫(ドS)、青笹 忍(ドM)
裕福な家庭に育ちながらも社会勉強として庶民のアパートに住むドS姫。
そしてその姫に虐げられ悦ぶドM豚…もとい忍。
このアパートで知り合った住民同士だが、ここまでパズルが噛み合うことがあるのかと言うほどの相性の良さ。
ちなみに忍の方が年上で社会人。
天性のドS。
忍だけでなくリンにもその実力を遺憾なく発揮する。
その上でリンとマコの心と関係には気づいており、リンを徹底的にからかう。
ただしマコやまっすーには優しい。人は選んでいる様子。
リアル忍の末裔。
アパートは彼女の作った仕掛けで溢れており、いついかなる状況でも自由に出入りできるようになっている(大家の孫のマコが何も言わない以上、黙認されている)。
優秀なのかポンコツなのかよくわからない言動をするせいで、優秀なのかポンコツなのかよくわからないが、たまに住人の役に立ってくれる。
姫にとって忍は自分の性癖を満たしてくれる都合の良い豚に見えがちだが、姫は姫で忍がいないと寂しい顔をすることもあるという黄金コンビ。
うん。
こういうのがないとね、どの世界にも。
小沢 理科(リカ)
リンの1コ下の高校生。男。
天才のために通学が免除されており、家の中に引きこもっていたところ着れる服が無くなってしまい、姫に女物の服を与えられ、遊ばれてしまっている。
当人は着れればなんでも良いようで、特に抵抗もない模様。
天才なので発言も天才。
実際に様々な効力のある薬品を開発しており、それを使ってアパートの住人(主にリン)を使って実験したりする。
ちなみに、引きこもりのリカであってもリンとマコの関係を知られているくらい、あの2人の関係はバレバレである。
なぜか発言が卑猥。
本人に自覚はないようだが、見た目も相まって非常にまずいことを言っているように見え、毎度リンに注意されてしまう。
これで紹介は終わりです。
この作品は既に完結しており、全5巻であまり時間を取られるということもありません。
日常ものの4コマは世の中たくさんありますが、夏ミカン的にはこの千田大輔先生の4コマ作品はどれもドストライクで、心をまったりさせたい時なんかはよく読み直します。
皆さんもこんなご時世ですし、骨休めにこのマンガ、いかがでしょうか。
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