勝てなくなってきてる…
ユウキ「『金の間』でちょっとてこずってるようだな」
マユナ「えぇ!!放銃率19.23%より悪くなったとか!?」
ユウキ「さ、さすがにそれはないけど…」
マユナ「じゃあ何?」
ユウキ「多分な…」
マユナ「うん」
ユウキ「夏ミカン自身が下手になってる」
マユナ「……。それは『金の間』のプレッシャーゆえ?慣れない半荘戦ゆえ?周りのレベルが上がったという話じゃなくて?」
ユウキ「もちろん勝ちが少ないのは周りのレベルが上がっているのはそうなんだけど、それとは別で、明らかに悪手らしき手が増えてる」
マユナ「まあ、見ていこうか」
門前のザ・何切る
ユウキ「ここから、何切る?」
マユナ「ドラと赤ドラと一通変化…」
ユウキ「ドラを切った」
マユナ「ふーん?夏ミカンっぽくないような?いつもならギリギリまでドラの重なりを追うのに」
ユウキ「自分がを切ってるだけに一通は見切ろうかとも思ったんだけど、引いたらフリテンとはいえ3メンチャンだし良いかなと」
マユナ「うーん。どうなんだろうね」
ユウキ「正直言うと何切れば良いかわからなかったから、素直に牌効率を追ったらしいけど」
マユナ「あ、そうですか」
ユウキ「結果は最高の形に」
マユナ「リーチ打つ?」
ユウキ「切り」
マユナ「うん、切り………………………。ナンデスカコレハ」
ユウキ「ソーズの場況が悪く」
マユナ「はい」
ユウキ「マンズの場況が良く」
マユナ「はい」
ユウキ「マンズ引きのテンパイでかなりアガリを取れそうだと…」
マユナ「言いたいことはそれだけか」
ユウキ「2度とやりません」
マユナ「何マンが何枚切れてるのかを本当に数えたのかね?」
ユウキ「本当にすみません」
ユウキ「結果は最強レベルの単騎待ちに…」
マユナ「結果がどうこうじゃねぇんだよ」
ユウキ「すみません」
鳴き手のザ・何切る
ユウキ「をポンして」
ユウキ「を切ったんだけど、これは何切りが正解なんだ?」
マユナ「3900にしたいし、の方が良いのかもね」
ユウキ「ポンして」
ユウキ「巡目もあるので、アガリやすさを優先して落とし」
マユナ「ふーん」
ユウキ「巡目が早かったりしたら落としてたかも」
マユナ「まあ、無理して3900を追う局面でもないけど」
安手の押し引き
ユウキ「リーチを受けて、どうするか」
マユナ「2000点のリャンメンなら…」
マユナ「あれ、オリ?ってそんなに危ないんだ?」
ユウキ「というよりは、の場況がすごぶる悪いのが嫌だったらしい」
マユナ「うーん。それ、ホントに引く理由として正しいのかな?」
ユウキ「多分カンが入ってなければ押したかな」
マユナ「一応、リャンメンで通ってないスジは、、、、。押せそうだけどね」
マユナ「確かになんか怪しい打牌が多い気もするけど…」
ユウキ「だよな」
マユナ「でも」
ユウキ「うん」
マユナ「前からこんなんだったような気もしなくもない」
ユウキ「………」
半荘は続く
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