Mリーグ 2020/11/5 2試合目① 左手に仕込んだ無敵のメソッド
ユウキ「さあ船長だ」
マユナ「右手故障の中でどんな麻雀を見せるのか…」
ユウキ「『故障』って言うとどうしてもロボっぽいイメージが頭にこびりついて離れないんだが」
ロボの左手パイレーツリーチに一同萎縮
ユウキ「萩原プロ。こっから切り」
マユナ「切りの方が少しだけ得な気がするけどねぇ」
ユウキ「マンズの上が良さそうなだけに、引いた時に選択肢を残しておきたいよな」
ユウキ「切ってロボリーチ」
マユナ「既にドラトイツならアガリ率を上げた方がいいよね」
ユウキ「このを、萩原プロはスルー」
マユナ「チーした後のテンパイ打牌が危険で待ちも愚形になるからだろうね。一応鳴かなければ234まであるし」
ユウキ「多分チーした方が良い気はするんだけどな。萩原プロがするイメージは皆無だが」
マユナ「相手がリーチしている以上、決着巡目はリーチが無い時に比べて圧倒的に早くなる。なら自分も早くテンパイを入れるべき、ってことだよね」
ユウキ「その後、アンパイを切りながらポンテン」
ユウキ「リーチ一発目にを押した日向プロにもテンパイ」
マユナ「がもう無いのか…」
ユウキ「ダマにしたが…。まあリーチだろうな」
マユナ「ごく普通に愚形5200でめくり合いに行くべきでしょうな」
ユウキ「まあも無くなるんですけど」
マユナ「萩原プロのアガリも消えた…」
ユウキ「このロボ エグいな」
ユウキ「目に見えてアガリ牌が無くなった日向プロ。何を切るか」
マユナ「テンパイ維持の打か…。それとも?」
ユウキ「コバゴーのリーチ宣言牌がな上に3枚見えでも通ってるから、を押す手もあると思うけど、ペンを否定する材料は無い」
ユウキ「大事をとって切り」
マユナ「はどっちも安全だし、の鳴き直し込みで安全にテンパイ復活できるね」
ユウキ「個人的には押しも相当候補に入ると思うんだがな。まあ、カンが入ってるだけに安全策が無難か」
ユウキ「萩原プロ。ラスヅモで掴んでしまう」
マユナ「ありゃあ」
ユウキ「まあ、危険は十分承知だろう」
マユナ「パイレーツ(キング)補正もあるしねぇ」
ユウキ「結果放銃だが、これは良いんじゃないかな」
マユナ「行けるとこまで粘ってる感じはするのにね」
序盤はなんとかしてマンガンにできないかと考える
ユウキ「魚谷プロ。何切る?」
マユナ「はドラね」
マユナ「ドラ切りかぁ」
ユウキ「これ、切りってないか?」
マユナ「スピードは落ちるけど、頭はどうにでもなりそうだし、最悪単騎リーチまで見るとまあまあアリな気もするね」
ユウキ「345とドラの両追い。この巡目なら狙う価値は十分だと思うんだよな」
ユウキ「1シャンテンからの…」
ユウキ「取らず」
マユナ「ここは打点を追うんだね」
ユウキ「同じ打点を追うにしても、役牌のドラを手に留めるのはリスクが高いってことなんだろうな」
このポンを見た後だとホントにヌルく感じる
ユウキ「ロボがリャンメン×2の門前1シャンテンからドラポン」
マユナ「おおー。これ鳴くんだね。単騎テンパイになりかねないからスルーして好形リーチ目指す人も多そうだけど」
ユウキ「たとえ単騎待ちになっても、すぐに待ち変えできるって考えてるのかもな。これ、どっちが正解か誰か教えて欲しいよな」
ユウキ「ドラポンを見てこの手をダマにする日向プロ」
マユナ「これは無いやろ」
ユウキ「鉄リー」
ユウキ「左手麻雀でも揺るがないこの強さよ」
マユナ「麻雀は席じゃない。麻雀は運じゃない。麻雀は利き手じゃない(←NEW!)」
字牌でいいやん
ユウキ「ここから切りのロボ」
マユナ「なんですかこれ」
ユウキ「手が悪すぎるから役牌を重ねる余裕が欲しかったのかもな」
マユナ「普通にで良さそうだけどね」
ユウキ「魚谷プロ。何切る?」
マユナ「普通に…」
ユウキ「を切れば良いのになぁ」
マユナ「夏ミカンの1番嫌いなやつだね」
ユウキ「その後引いてしまった…」
ユウキ「ツモ切る」
マユナ「んー?これは残しても良くない?」
ユウキ「自分でを2枚切ってるとはいえ、他3人が全員ソーズの下を序盤に切ってる。引き戻しは見ておくべきだろう」
マユナ「ドラ引きや、引きでの選択肢の増加、345ルートの開拓。いろいろ捨ててまでアンパイ1枚の確保が優先されるとは思えないけどな…」
ロボよ…。なんと尊い押しっぷりか…
ユウキ「チーで、どエライ手の日向プロ」
マユナ「オールスター…」
ユウキ「チーのコバゴーだが、生牌のでいったん迂回」
マユナ「親に振ったら逆転だもんね」
ユウキ「で、ラスヅモでテンパる」
マユナ「依然、は生牌だよ…」
ユウキ「左手打ちの頼れる船長の決断…」
ユウキ「押していく」
マユナ「これは実際見てた時はすごいって思った」
ユウキ「確かに萩原、魚谷両プロは日向プロの仕掛けにオリてるのは分かるんだけど、それにしても1番やばい日向プロが赤含みのリャンメンチーだもんな。普通押せないと思うんだよ」
マユナ「コバゴーの中で、この押しはどれくらい得だと思ってるんだろ?」
ユウキ「夏ミカンは押せない気がするな…。もしかしたら、2人オリてる状況なら押すべきなのかもなぁ…」
ユウキ 「一人テンパイ。非常に大きい」
マユナ「なんかこの人、テンパイ流局とか安手アガった時の方が存在感があるような気がするのは私だけ?」
ユウキ 「負傷時でもこんなに頼もしい麻雀を見せるから、またロボロボ言われるハメになるんだ」
マユナ「何を言われようともこの人は気にしなさそうだけどね」
ユウキ「それもまた言われる原因になるんだ」
マユナ「じゃあもうロボでいいやね」
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