雀魂牌譜検討 事なかれ主義麻雀
エリア「スゥスゥ…」
サツキ「マスターさん」
マスター「ダメだ」
エリア「スゥスゥ…」
サツキ「マスターさん!」
マスター「ダメだ」
エリア「スゥスゥ…」
サツキ「こんな天使の寝顔を前にして劣情を催さない人類などいないと思うのですがいかがでしょうマスターさん!!」
マスター「エリア起きろ。ここに発情期の獣がいる」
エリア「ん〜?ふぁー…(あくび)」
サツキ「寝起きも天使なのですが!?!?!?」
マスター「始めんぞケダモノ!!」
親リーがかけられない…
マスター「多方面から火が吹く中、テンパイ」
サツキ「リーチすれば親マン確定ですね」
マスター「テンパイ外す」
サツキ「出た…」
エリア「既に場にが2枚…。ヒヨったね!」
サツキ「テンパイ外したこの形のカンより嬉しい受け入れは…、。フリテン含めて」
エリア「でもリーチしないにしても、ここで打ならの受け入れ変化は残るし、何よりツモれば親マンじゃん」
マスター「リーチ打ちづらいにしても、さすがにテンパイ外しはやりすぎたな」
サツキ「『リーチ打たないならテンパイ外せ』っていうフレーズだけが頭にあるんだなぁ」
マスター「今回のようにテンパイとっても手替わりが見込める場合はその限りではないってことだな」
100%絞りながらの進行は◯か?
マスター「役牌2種が全く出てこない中、を鳴いていた下家がと手出し」
エリア「そこそこ進んでそうだね!」
サツキ「ホントに最悪の場合、ソーズのホンイツに移行したようにも見えますね」
マスター「どちらにせよドラターツは持ってることが多そうだな」
サツキ「そんな中で自分の手がこんな感じですか」
エリア「いらないのはしかないね。チートイ1シャンテンだし」
マスター「ところが…」
マスター「打とした」
エリア「えー」
サツキ「まあ、下家への対応でしょうけど」
マスター「がここまで出てこないとなると自分の手の評価を下げざるを得ず、評価の低い手で他家の進行を許すのは微妙、という考えらしい」
エリア「どうせが鳴けないと思ったんなら開き直ってチートイ固定の打の方がマシなんじゃないのかな?」
サツキ「それなら下家も鳴かなそうだしね」
マスター「中途半端な選択をしてしまったようだな」
マスター「一応、切ったらチーテン入れられていた」
サツキ「今後役牌を鳴けてもソーズを切らなきゃいけないことを考えると、チートイ固定も悪くないような気がしますね」
マスター「次巡、ここも衝撃的なんだが…」
サツキ「なんですか…」
マスター「マンズを全部落としていく選択とした」
サツキ「2シャンテンでノーテンキに好きな牌は切れないってことですかね…。一応ホンイツに行く気もありそうですが遠いなぁ」
エリア「だったらチートイに絞ってればよかったじゃん!」
マスター「いやホントに」
ドラと手役と受け入れといろいろ
マスター「何切る?」
サツキ「切ってドラ引きを見るか、切って345三色を見るか…」
エリア「でも345は確定してないよ」
マスター「打。基本ルートは三色としつつ、すぐにドラを引けばピンズを切っていく」
サツキ「すぐに引けばタンヤオも狙える。を落とすとしても、切る順番はからですね」
エリア「打は三色以外のルートを残せる選択なんだねー」
上家:チー 打
マスター「さて、巡目も進んで終盤に入るところ」
エリア「引いて考え所?」
サツキ「このまま三色を追いつつ最低限ピンフになる打で良いのでは?」
マスター「打」
エリア「なんで?」
マスター「上家にを通しづらいからだな」
エリア「確かに最終手出しな上にドラ切ってるから、ほぼテンパってそうな感じはするねー」
サツキ「対してはチーされてないから安全、と。でも三色を見切る理由として見合いますかね?」
マスター「ドラを2枚も切った親の手が高くないと読めば、を押す理由にはなりそうだが…」
マスター「まだドラ2枚持ってたとは思わんかった」
サツキ「危ないなぁ」
マスター「まだ続くこの局」
サツキ「まだですかぁ」
マスター「親からが切られ…」
マスター「チー」
サツキ「またワケのわからん事を…」
エリア「門前好形1シャンテンを崩すの?」
マスター「もはや親のテンパイは明確だから、アンパイ以外を切るのがとにかく嫌なんだと」
サツキ「こうしておけば安全な切りつつ進行できて、尚かつ危険なを握りつぶせる、って事ですか」
エリア「はフリテンだけどねー」
マスター「は全員にアンパイであることが大きいのかもな」
これは許されるはずのシャンテン落とし
マスター「ドラを確保し、トップ逆転の最後のチャンスになりうるラス前」
サツキ「一応は1シャンテンですか」
エリア「うえ〜。でもが消えかけてるよ…」
マスター「切って引きだけ残しつつ、ソーズの伸びに期待」
サツキ「シャンテン落とし自体は妥当そうですが」
エリア「後の形を考えたら、打の方が良いんじゃ?はあと1枚残ってるし」
打:
打:
マスター「打なら引きに対応できるな」
サツキ「引いた時にタンヤオになるから切ったんだろうけど…」
マスター「マンズの場況が良いことも踏まえると、打の方が良いかもな」
エリア「スゥスゥ」
サツキ「すぐ寝ちゃった」ジー
マスター「サツキ、ほら、コーヒー」
サツキ「ありがとうございます」ジー
マスター「ケーキも置いとくぞ」
サツキ「ありがとうございます」ジー
マスター「頼むからエリアを舐め回すように見つめるのはやめてくれ!恐ェんだよ!!」
↓麻雀ブログランキング!クリックお願いします↓