兄妹の紹介
ユウキ「今日は俺たちの紹介記事だそうだ」
マユナ「はあ」
カズキ「ついに麻雀ネタも尽きたか」
サツキ「早すぎませんか。最初から見えてたけど」
ユウキ「いや、俺たちについても掘り下げるつもりは最初からあったらしいぞ」
マユナ「はあ」
カズキ「無理だと分かってたんだな。麻雀だけで繋ぐの」
サツキ「潔すぎませんか。最初から見えてたけど」
ユウキ「うん。とにかく行こうか。今日は俺とマユナな」
九条ユウキ
基本プロフィール
大学2年生
麻雀歴1.5年
マユナの兄
バックグラウンド
大学に通い始めた頃にカフェ「ワンチャンス」でバイトを始め、そこのマスターから麻雀を教わる。
元々キレる頭だった上に師匠が化け物級に強く、親身になって教えたため、モノの半年ほどでマスターが引くほどのレベルになる。
その後は自分なりに勉強し、マユナ、サツキ、カズキが麻雀を始めた頃から教える立場になる(3人が始めてすぐ、ではないが)。
雀風
面前と鳴きのバランスの優れた攻撃力のある麻雀。特に面前手順がうまく、師匠譲りで回し打ちの達人である。
また、他のプレイヤーの打ちスジを一目見てその真意まで理解し、自分のモノにしてしまうのが得意。
性格
性格は普段は無気力なめんどくさがりや。よっぽどのことがない限りは慌てることのない性格であり、揺れない心という意味では麻雀に向いているかも知れない。
物事に本気になると一気に気合が入る。周りの情報を一切漏らさないかのような鋭い眼光を放つ。
結構シスコン。
サツキやカズキなど、友人には優しく、滅多なことで怒らないが、自分の敵には容赦ないところがある。
九条マユナ
基本プロフィール
高校2年生
麻雀歴1年
ユウキの妹
バックグラウンド
高校でバスケ部にマネージャーとして入り、そこで同じくプレイヤーとして入ったカズキと出会う。ある事件をきっかけに、2人は親友や恋人とは違う、パートナーのような存在となる(実は幼少の頃にお互いは出会っている)。
その後一緒にサツキに麻雀を教わるようになり、兄のユウキが麻雀をやっていることを知り、手合わせをしてもらう。その後は4人一緒にいることが多くなる。
雀風
麻雀はユウキとサツキから教わっている。やや面前寄りのパワーファイターであるが、全体の河を見て速度感を的確に判断するのが上手く、不本意ながら鳴いていくことも実は上手い。
性格
学校など、普段は猫をかぶっていてイイコを演じているが、内心は大体の同年代と付き合うのがダルいと思っている。これはマユナが幼少の頃から病弱で、他の子に比べて同年代の子たちと遊ぶよりも兄のユウキや看護師さんといった年上の人と触れ合っていた時期が長いことに起因する。
ブログでは腹黒だが、それは素に近い性格であり、他の3人には心を許しているという証である。
ユウキとサツキのことは心から尊敬しているが、ユウキのダラダラぶりやサツキの暴走にムカついてしばしば毒舌、凶暴になることも。
ユウキ「こんなとこか」
マユナ「なんでこんなブログのちょいキャラの設定がここまで細かく決まってるのか…」
ユウキ「まあ、うん。そもそも違うからな、順番が」
サツキ「このブログのためにアタシたちが生まれたんじゃなくて、アタシたちの方が先に生まれてて、それをこのブログに持ってきたんだもんね…」
カズキ「なんか意味深な裏設定もあるっぽい感じで書きやがって」
ユウキ「夏ミカン自身、俺たちのことは気に入ってるみたいだからな。俺らの世界の話、いつかこのブログでやるだろうな」
マユナ「いよいよ麻雀ブログじゃなくなってくるじゃん…」
ユウキ「ま、今日はここまで。明日は神崎姉弟な」