牌譜検討 〜第1回 パイレーツカップ in 天鳳〜③
サツキ「前回に引き続き、パイレーツカップの牌譜検討ね」
カズキ「うーん。もう良いかな」
サツキ「レッツゴー!」
カズキ「聞かないよなぁ」
【緊急告知】
— U-NEXT Pirates (@unext_pirates) 2020年4月24日
天鳳様の協力のもと、遂にパイレーツのイベントが実現!!
第1回 パイレーツカップ in 天鳳
5月5日(火)18:00~26:00
当日はパイレーツ4選手に木下監督、我々運営スタッフも参戦します。無料会員の方も参加可能なので、奮ってご参加ください!!
詳細はこちらhttps://t.co/GHi6DteUAL pic.twitter.com/e6DaoIDXwq
南1局 0本場
カズキ「え?打?なにこれ?」
サツキ「……」
カズキ「………」
サツキ「…………なんだろ」
カズキ「ただのミスか…」
サツキ「切ってダイレクト引きを狙いつつのピンフ狙いが正解だろうね」
南2局 0本場
サツキ「クイタン発進ね」
カズキ「ターツが足りないとはいえ、この点数状況で3900あるなら面前にこだわる必要ないしな」
サツキ「8000まで十分見込めるしね。ただが頭のまま進めた方が安定感はあるかも?」
カズキ「うおぉ…。切って残し…」
サツキ「狙いは当然の重なり。巡目が割と浅いからリスクをとったみたいだね。あと2者に少し安全そうだってのもあるかな」
カズキ「ホントに相手がテンパるまではポジティブなんだなこの人」
※追記
これはリスクが大きい割に打点が下がるので完全にミスでした。
サツキ「全員にフーロが入った中、テンパイ」
カズキ「ある程度は押していくだろうな」
サツキ「運よくアガリ。残り2局」
カズキ「トップ取れるか…?」
南3局 0本場
カズキ「Σ(゚Д゚;)」
サツキ「ワンチャンスのの方が良かったかなぁ…」
サツキ「…なんとかこの程度で済んで良かったね…」
カズキ「オーラス勝負か…」
南4局 0本場
サツキ「配牌は良いね」
カズキ「なんとかなりそうか…?」
サツキ「愚形残りとはいえ、ダマでもトップの1シャンテン。鳴いてもクリア」
カズキ「おお!テンパった!」
カズキ「Σ(゚Д゚;)」
サツキ「テンパイ外しだね」
カズキ「マジか…。確かにマンズの染めがいるからマンズ待ちが厳しすぎるのは分かる…」
サツキ「ここで切ってテンパイ取ってしまうと、その後は変化したとしても厳しい待ちにしかならない。ここでを切るかどうかでこの手を完全にマンズ待ち固定するかどうかが決まる(とのシャボは一応あるが)」
カズキ「だからテンパイ外し、か。別の色でテンパり返すための最後の分岐点だったわけね」
サツキ「ただ、下家対面から出ることはありそうだし、やりすぎかもね。何より打点が下がるのはかなりマイナスだし。冷静に考えればカッコつけすぎのミスっぽい」
カズキ「うへー。ほぼほぼマンズテンパイの上家にプッシュかよ」
サツキ「ドラが見えず、もしアンコってたらハネマン。振り込んだらラスだね」
カズキ「可能性としてはそこまで大きくないとはいえ、普段ピヨピヨのあの人がよく押したな」
サツキ「なんとかテンパイ。ツモ直でトップ終了だけど…」
カズキ「やられたか…」
サツキ「もう少しだったんだけどねぇ」
ユウキ「2人ともありがとな。お疲れ」
マユナ「やっと全部終わったのねー。で、大会の結果はどうだったの?」
ユウキ「うん。これ↓」
ユウキ「半荘3回で 2,2,2。1679/4217位だったと」
マユナ・カズキ「コメントしづらい」
サツキ「分かる」
サツキ「不正行為について何か一言あれば」
ユウキ「人の善意で催された企画だ。それを踏みにじるような事はやめよう。以上」