Mリーグ 2020/10/6 1試合目③ 期待したい今期も。麻雀は、いつでも変えられる
ユウキ「今日は最後に今期に対する思いを少し喋りたい」
マユナ「いりません」
ユウキ「そう言わず」
マユナ「前期のようにパイレーツの尻追っかけてれば良いじゃん」
ユウキ「ストーカみたいに言うな!」
即リーを見越した何切る
ユウキ「石橋プロ。何切る?」
マユナ「1シャンテンだね」
ユウキ「を選択」
マユナ「既に打点十分。タンピンに渡るために…とかいってカッコつけてを切るよりは、素直に受け入れマックスにした方が良いよね」
ユウキ「加えてシャンポンリーチになった時にがスジになるから切りだな」
バッシーの役牌バックリャンメンチー
ユウキ「を鳴いてホンイツ一直線の多井プロ。打」
ユウキ「これをバックで石橋プロが当たり前のようにでチー」
マユナ「役牌バックでリャンメンチー!マジですか」
ユウキ「確かにポンして進行することになりそうだから、単純にシャンテン進めながら打点を上げられるは鳴いておきたいって気持ちは分かるんだけど…」
マユナ「それでもそこまで大きなスピードアップじゃないし、1000→2000になる程度のメリットのために門前崩すべきなんかね?」
ユウキ「一応4トイツだからチートイの芽はある。どれか引ければメンツ手リーチも見込める」
マユナ「もったいない感じはするね」
ユウキ「でも冷静に考えたら、この手は1鳴きしそうだし。それなら『2000点を先に確保してしまう』という目的は理解できる」
マユナ「ここで2000点にしておけば、赤含むドラ引きで3900や8000まで伸ばせるし、確かに理にかなってそうな気がしてきた…」
点数、鳴き、自分の手全てで
ユウキ「北家でポンの近藤プロ。ドラを使うかホンイツでのアガリを目指す」
ユウキ「これに対して近藤プロの上家の村上プロの手牌」
マユナ「バラバラだね」
ユウキ「打」
マユナ「自分の手はせいぜいチートイになれば良いくらいのゴミ手。そして今は2着目の多井プロの親番。ならば近藤プロにアガってもらった方がマシとしてのチートイ決め打ちかつアシスト気味の一打だね」
ユウキ「どうでも良い手の時でも繊細な一打が光るな」
理解できない1打
ユウキ「カンしてる近藤プロ」
マユナ「ドラが既に2枚あるから、ムリにホンイツに行く必要はないね」
ユウキ「切り」
マユナ「んん…。平面の何切るなら引きやポンを考えると、はキープしておきたいところなんじゃ?」
ユウキ「イーペーコーもあるしな…。正直なんでこうしたのか分からん…。場を見ても、どちらかと言えばよりの方が狙い目に見えるしな」
マユナ「何か見落としあるのかも?」
これぞバッシー!今期も期待!!
ユウキ「さてバッシー」
マユナ「南家でドラトイツ…。リャンメンの選択か…」
ユウキ「場を見渡して…」
ユウキ「ドラ受けをリリース」
マユナ「また思い切ったことを…」
ユウキ「多分1番大きいのは、多井プロから何を鳴けるかだろうな。唯一は多井プロが切ってないからそこを見切ったんだろう」
マユナ「場況的にもが1番悪いようにも見えるしね…。こんな終盤なら打点よりもそちらを優先した方が良いという判断だね、きっと」
ユウキ「チーテン取れる」
マユナ「これだね。さすがキング」
ユウキ「同巡村上プロもテンパイ」
マユナ「うえ…。これは…」
ユウキ「ゴミクソ配牌を華麗にまとめあげた直後に今テンのマンガンに放銃するというバッシーらしいアンラッキープレイを見れて、夏ミカンはご満悦らしい」
マユナ「鬼か!?」
ユウキ「こういうのも含めてバッシーが好きらしいから」
マユナ「はた迷惑な好意…」
※夏ミカンのバッシー好きはこちらで↓
ユウキ「いやー。メンツが熱いと見るだけでも疲れるな」
マユナ「内容濃いよね」
ユウキ「ハイテイ潰しのカンや、リーチの現物を見落としたりと問題のあるプレイヤーもいるようではあるが、うまい人はうまいし、岡田プロのようにめちゃくちゃに強くなってる人もいるみたいだし、やっぱりMリーグには見どころあるよ、まだまだ」
マユナ「1.5ヵ月の期間を設けて勉強した夏ミカンとしては、前期から成長が見られないプレイヤーの姿を見るのはイヤなんだろうね」
ユウキ「会社勤務しながらでも短期間で麻雀は変えられることを知ってるからなぁ。プロでもない自分がそうできるのに、なんでこの人たちは変わろうとしないんだろうってな」
マユナ「上から目線は腹立つけど」
ユウキ「その分岡田プロの姿は前期以上に美しく見えるようだけどな」
マユナ「シリーズ中にでも変われるチャンスなんかいくらでもある。それをどう捉えるか…」
ユウキ「注目項目多いなぁ、今期も」
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