雀魂牌譜検討 昔はホントに2、3着麻雀だったのよ?
サツキ「途中経過でーす」
カズキ「うえーい」
●復帰後の戦績(43半荘 2442124441144411311234114131344233221221141)
トップ:15回 (35%)
2着:9回 (21%)
3着:6回 (14%)
4着:13回 (30%)
カズキ「序盤に比べるとラス数は減ってきてるみたいだな…。とはいえまだ30%もあるけど」
サツキ「少なくとも、目標の100戦到達時にラス率がトップ率を超えてるってのだけはマジでゴメンだね」
愚形1000点でどこまで押すか
サツキ「のみでテンパイ。からの対面のリーチ一発目」
カズキ「こちらは1000点の愚形…」
サツキ「押す」
カズキ「現物は今んとこだけだけど、あの河、ピンズは結構なんでも通りそうだぞ?オリる手もあるんじゃ?」
サツキ「ややカンの場況が良いのもあって押したね」
サツキ「宣言牌のスジも押す」
カズキ「おう」
サツキ「生牌のも押す。ワンチャンスのも押す」
カズキ「お。おう」
サツキ「ダメだった」
カズキ「ほどほどの危険度の牌は全部押すんだな」
サツキ「この辺は復帰以前よりも明らかに攻撃的な変化だね」
カズキ「テンパイからは簡単にオリるなって学んだからな」
なんかよくわからん戦術をひらめいた
サツキ「さて、ラス目で迎える東3局の配牌」
カズキ「チートイ2シャンテンだな。打点的にも狙いたいところだな」
サツキ「チートイ1本に絞る打」
カズキ「まあチートイに絞るのは良いんだけど、なんで打じゃないんだ?」
サツキ「最速テンパイしたときに単騎で釣るためってのがひとつ」
カズキ「もうひとつは?」
サツキ「これはこの時ふと思いついたらしいんだけど。チートイってさ、『山にいる牌』を手牌に残して進行させるじゃん?」
カズキ「そうだけど?」
サツキ「この時点ではどの色のどの部分が『山にいる』か分からんわけよ」
カズキ「うん」
サツキ「もしかしたらマンズの下が『山にいる』かもしれない。だからピンズの上をだけに任せて、マンズの下の場況が良くなった時のためにを残そうと思ったんだって」
カズキ「ふーん…。まあ確かに、ここでかが重なったら、あとは字牌の3択クジになって場況を読む必要性は薄れる…。今の時点でピンズの上1本に絞るよりも、マンズの下も見て構えておくのは分からんでもない…か?」
サツキ「ふと思いついた戦術で、どれほどマトを得ているかは分からないんだけど、まあこんな事もやってみても良いかなと思って」
サツキ「わりとすぐにマンズの下の場況が極上になってマンズの下1本に絞ったんだけどね」
カズキ「テンパればなんでも良いな」
サツキ「良い感じぃ!」
カズキ「単騎も面白いと思ったけど、まあ、さすがに出アガリ率が違いすぎるしな」
どうよこれ。うまぶり?
サツキ「要審議です」
カズキ「はあ…」
サツキ「切り。の全見えにつきが狙い目だと思った模様」
カズキ「は残り枚数6枚。も6枚か…。確かに枚数差は無いな…。アリなのでは?」
サツキ「ただ狙い目の自体は2枚しか無いんだよね。の所在も良く分からんし。対してソーズはまんべんなく切られてる感じがするし、無難に3面待ちで良かったんじゃないかとも思ってるんだよね」
カズキ「むう…」
サツキ「アガれたから良かったけど」
カズキ「一応狙い通りなわけか」
マンガンが見えたら一直線
サツキ「こっから」
サツキ「こう切って」
サツキ「鳴いて」
サツキ「こう切って行くいつもの夏ミカンクオリティ」
カズキ「確かにマンガン見えるんだけど…」
サツキ「夏ミカン曰く、こういう仕掛けしてアガれる確率は体感で1割程度らしい」
カズキ「じゃあなんでやめないんだ…」
サツキ「マンガンは極力追うように既に脳が書き換えられてるんだろうなぁ」
カズキ「そろそろこういう手で1000点取りに行くルートも開拓して行ったほうが良いんじゃないか…?」
これしか無いからこれを切る
サツキ「ラス前でラス目でリーチ一発目に現物無し」
カズキ「断崖絶壁じゃねーか」
サツキ「。通れば2巡しのげ、ピンフドラ1の1シャンテンに取れる」
カズキ「これがベストだろうな。慌てて切るよりは」
サツキ「選択肢はほとんどなくても絶望的状況でも、たとえこのが一発放銃になったとしても、この選択ができるようになり続けていたいね」
ホンイツぼかしはもはや常識
サツキ「で、オーラスのラス目」
カズキ「やることはひとつしか無いな」
サツキ「鳴いて…」
サツキ「先に」
カズキ「ホンイツぼかし。基本だな」
サツキ「さらに鳴いて…」
サツキ「切り」
カズキ「良いんじゃないか?引いたら雀卓ひっくり返せば良い」
サツキ「なんだそれは」
サツキ「最終手出しでテンパイ」
カズキ「かなりピンズ染めはボカせてるんじゃないか?」
サツキ「なんだその単騎…」
カズキ「待ちをわざわざ嫌って……………………………………………………」
サツキ「…カズキ?」
カズキ「これ、こっちの最終手出しに警戒してを止めたんじゃ…」
サツキ「え」
カズキ「ありそうじゃね?これ」
サツキ「……………」
カズキ「……………」
サツキ「卓 ひっくり返そう」
カズキ「の場況が良いってのもあったかもしれんし、まあ落ち着こうぜ」
サツキ「考えてみれば、昔は2、3着麻雀だった夏ミカンがちょっと1.5ヶ月勉強しただけでトップラス麻雀になるんだから、わからんもんだよね」
カズキ「鉄強だった人が一時的に弱くなるのって、これなんだろうな」
サツキ「夏ミカンは鉄強じゃないよ?」
カズキ「言うまでもねーよ」
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