とある兄妹と姉弟の始動
〜九条家にて〜
サツキ・カズキ「お邪魔します」
ユウキ「来たか」
マユナ「いらっしゃいませー」
サツキ「マユちゃん、お嬢様が抜けてるよ」
マユナ「お帰りくださいませークソ百合キチガイ女ー」
サツキ「酷すぎない!?」
ユウキ「いつも通り全力全開なのは良いけど、サッソクで悪いが本題に入って良いか?」
カズキ「なんかあったんスか?急に『オレん家集合』ってラ◯ンよこして」
ユウキ「本日より、当ブログ『オレンジライフ』の麻雀記事を、俺たちが担当することになった」
カズキ「……いや、いきなり当ブログとか言われても意味不明スけど」
マユナ「そうなんだよねー。Mリーグが一時中断になって、このブログのネタも無くなっちゃったから、どうにかしてMリーグ再開まで繋がなくちゃいけないんだけど、普通に麻雀についてダラダラと夏ミカン本人が語ったところで面白くないからっていう理由で私たちが駆り出されたってことなんだけど、ホント意味不明だよねー」
カズキ「説明口調で話 繋がなくて良いよ…」
サツキ「アタシたちが駆り出された理由は分かりましたけど、具体的には何をすれば良いんですか?」
ユウキ「なんとかしてくれだそうだ」
サツキ「おおぉい!」
カズキ「そもそも俺たちがいきなり出てきて読者はみんなびっくりするんじゃないスか?ちゃんと自己紹介とかやった方が良いんじゃ?」
マユナ「大丈夫だよ。元々大して読者もいないから」
カズキ「おいやめろ!」
ユウキ「まあどこかでそういう話もするだろうけど、とりあえず今は『麻雀大好き4人組』くらいで捉えてもらって良いよ」
カズキ「雑だ…」
サツキ「………気になってることが1つ」
ユウキ「どうした?」
サツキ「一番上のアタシたちのイラスト、誰が描いたんです?」
ユウキ「夏ミカン本人だと」
サツキ「え」
カズキ「え」
マユナ「あの人絵とか描けたの?」
ユウキ「いや。ズブのシロウトだよ。俺たちを投入するってんで急遽描いてみたらしい。眠っていた Surface Pro3 を引っ張り出してな」
カズキ「Pro3 って…。何年眠らせてたんだそんなハイスペックPC….。今確か7まで出てたろ」
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ユウキ「いかんせん どシロウトのする仕事だからなぁ。思った以上に時間がかかって俺たちの投入も遅れたんだと」
サツキ「観念してプロにでも任せれば良いのに」
ユウキ「プロに任せたら最低でも1枚1000円以上はするだろ?これから登場人物が増えていったらその度に金を使わなきゃいけなくなるからなぁ」
カズキ「急に生々しいこと言わんでくださいよ…」
サツキ「つーか増やす気でいるんだ…」
マユナ「私も言いたいことあるんだけど」
ユウキ「うん?」
マユナ「夏ミカンのTwitterアイコンがこんなのになってる訳だけどさ」↓
ユウキ「うん」
マユナ「うんじゃないよ!なんなのこれ。私すごい性格悪そうじゃん!」
カズキ「ってゆーかフツー年長者のユウキさんがやるべきじゃないの?これ」
ユウキ「だってお前。いつも目に入るなら男と女どっちが良いよ」
サツキ「マユちゃんです!」
マユナ「うるさいです!いや、だからってなんでこんなセリフ付きなの!?なんの嫌がらせなの!?」
ユウキ「だってお前。けなされるなら男と女どっちが良いよ」
サツキ「マユちゃんです!」
マユナ「うるさいです!!」
カズキ「そもそもなんで けなすのが前提なんだ…」
ユウキ「とゆーわけで、明日からは俺たち4人でオレンジライフ麻雀記事を仕切っていくことになる。他に質問はあるか?どうせ求める回答は返ってこないけど、あるなら聞くぞ?」
マユナ・サツキ・カズキ「もう良いです」
ユウキ「よし。じゃあこれから頑張っていこう」
マユナ(一回夏ミカンぶっ飛ばさないとなぁ)
サツキ(どんな形であれ、ユウキさんと一緒にいられるんなら…)
カズキ(先行き不安すぎる)
続く
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