『麻雀 鳴きの教科書』を読んで①
麻雀勉強中…
発端↓
natsumikan-toaru.hatenablog.com
ユウキ「夏ミカンが勉強し直すに当たって、一番基礎が抜けてると感じてたのが『鳴き』だった。それを補うために選んだのがこちら」
マユナ 「今までも鳳凰卓の麻雀とか見て勉強したりしてたけど、なかなか成績向上に結びつかなかったみたいだしねぇ」
カズキ「フーロ率はどうなんだっけ?」
サツキ「こんなだったね」
カズキ「ふむ」
サツキ「まあまあ鳴いてる感じだけど」
マユナ「フーロ率って、強者の間でも鳴く鳴かないの幅が大きいって言われるからなぁ…。フーロが多いからってそれが正しいってわけじゃないし…」
サツキ「鳳凰卓で勉強し始めてからはフーロが増えたはずだけど、例えばこんな鳴きとかしてたよね」
カズキ「これはホントにすごいよな。いや、良い意味ではなく」
サツキ「これはお試しで鳴いてみたってことだったけど、結果は一応クイタンでアガれたんだよね」
ユウキ「さて、そんな夏ミカンが今回の戦術書を読んでどう思ったのかだが…」
カズキ「とりあえずまず付箋の量を知りたいっす」
マユナ「なんでそんなのが気になるの…」
ユウキ「どうぞ」
カズキ「当然ながら多いな」
ユウキ「今まで読んだ中では1番多い。改めて自分は基礎の基礎からめちゃくちゃだったと再確認したようだ」
マユナ「基礎から…。例えば?」
ユウキ「1番今までの認識がずれてると思ったのが、例えばこんな手」
ドラ
ユウキ「これのチーテンはいつ頃すべきかってやつなんだが」
マユナ「門前で8000〜12000。鳴いて3900」
カズキ「これ、今までの夏ミカンは相当鳴かなかったよな」
ユウキ「うん。夏ミカンの感覚では、『狙えるマンガンはギリギリまで狙う』って感じだった」
サツキ「それが…、戦術書とは食い違ってた?」
ユウキ「そうだな。夏ミカンの感覚では捨て牌3段目まで鳴かず、だったのが、本には2段目に入ったあたりで鳴くべしと書いてあった」
マユナ「全然違う!!」
カズキ「びっくりするほどのノロマだったわけか…」
ユウキ「好形の場合、『門前の打点の1/3になる場合は3段目まで鳴かない』というのが基本的な考え方とある。この手はハネマンは見えることは見えるが、平均打点は12000に届いてはなさそうなので早めに鳴くべきとのこと」
サツキ「1/3、ですか」
カズキ「こういうのだよな。夏ミカンが欲してたのは」
マユナ「明確な基準…。だけど鳴きの判断なんてその時その時で変わってくるものだけど…」
ユウキ「重要なのは『基本的な考え方のズレ』に気づくことだからな。もちろん状況によってさらに早く鳴いたり鳴かなかったりするが、ベースのスピード感がそもそもズレてればそのズレがさらに大きくなることもある」
サツキ「基本的な考え方がスカスカだったからねぇ。そんな状態で上級者の鳴きをマネても悪影響の方が大きいだろうし」
マユナ「一回ちゃんとベースを整えようってことね」
ユウキ「もう一つ言っとくと、さっき出たこの鳴き」
ユウキ「これも基本的には鳴くべきではないとのこと」
マユナサツキカズキ「そらそうだろ」
ユウキ「次回、キーポイントをまとめよう」
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