『超実践 麻雀 「何切る」「何鳴く」』を読んで②
麻雀勉強中…
発端↓
natsumikan-toaru.hatenablog.com
ユウキ「では、キーポイントを整理しよう」
- 受け入れが十分なら、打点を追える1シャンテンに取る(戦術本Q10など)
- 序盤なら、打点を追えるテンパイを取る(戦術本Q85など)
- 愚形3翻のリーチ判断は慎重に(戦術本Q96など)
- 鳴いてマンガンは、全力で追う(戦術本Q128〜131)
- 2軒テンパイへは、思ったより押した方がいい(戦術本Q192など)
受け入れが十分なら、打点を追える1シャンテンに取る(戦術本Q10など)
序盤なら、打点を追えるテンパイを取る(戦術本Q85など)
ユウキ「夏ミカンは、どちらかというと2シャンテンくらいまでの手作りは打点よりなんだけど、テンパった時にアガリやすさを優先する傾向にあった」
サツキ「それに伴って、前段階の1シャンテンでも受け入れを優先する傾向がありますね」
マユナ「それって、単にアガリ逃しにビビってるだけ…」
ユウキ「そうともいう…」
カズキ「本で載ってるのでいうと…、こういうやつか」
ドラ
サツキ「これ、今までなら先制リーチ打ちたい打ちたいで打か、鳴きと引きを考えた打で迷ってたところだと思うけど…」
ユウキ「正解は打だそう。最低でも3900のリャンメンリーチ。マンガンも十分狙える。こういう時はある程度の受け入れがあるならマンガンを積極的に狙っても良いみたいだ」
カズキ「あと、こういうやつか」
ドラ
マユナ「今までなら何巡目であろうが脳死のリャンメンリーチだったけど…」
ユウキ「序盤であれば切りで打点を追うとのこと。巡目が深くなるほどリャンメンにしてアガリやすさを上げることになる」
サツキ「これはカンがそこそこアガリを望めるだからこそであって、3〜7待ちならリャンメンリーチに分があるかもね」
マユナ「巡目と待ちのバランスか…。特に待ちの良し悪しに関しては今まで軽視してたし、認識を改めた方がいいね」
愚形3翻のリーチ判断は慎重に(戦術本Q96など)
ユウキ「今までは愚形3翻は大体リーチしてた。他家にアガられるくらいなら流局でも良いくらいの気持ちで」
マユナ「そういう話は聞いたこともあるけど、乱暴な感じもするね」
カズキ「元々ツモればマンガン。5200の出アガリだってそこそこの収入になるんだし、ダマを多くするべきなのかもな」
ドラ
ユウキ「↑の手、が場1ならさすがに夏ミカンもリーチしない。が、驚いたのは場0でもダマの一手と書いてあったこと」
サツキ「……へぇ。それは今までの夏ミカンの認識とは随分とズレてますね」
マユナ「引きでの待ちかえリーチと、ドラ引きの振り替えが大きいということらしいね」
カズキ「手替わりを考えての繊細な判断か…。ちょっとこれはすぐには身につきそうにないぞ…」
鳴いてマンガンは、全力で追う(戦術本Q128〜131)
ユウキ 「『平澤鳴き本』にも、『鳴いてマンガンは全力で追う』と書いてあったが、まだまだその意識が足りてないようだった」
サツキ「こんな手で…」
ドラ
サツキ「チーはノータイムでできる。チーも抵抗はない。ポンも、実戦で気付けるかどうか怪しいけど吟味すれば鳴ける。でもポンは…、かなり現時点でも抵抗があるみたい」
カズキ「どうもこの手で浮いてるの価値が、夏ミカンの中ではかなり低いみたいだな」
マユナ「『鳴いてマンガンは偉い』のをもっと強く意識しないと、とっさの鳴き判断は厳しそうだね」
2軒テンパイへは、思ったより押した方がいい(戦術本Q192など)
ユウキ 「夏ミカンの大嫌いな2軒テンパイへのプッシュ。この本を読んだ限り、2軒相手でも押すべき時は押すべきみたいだ」
マユナ「あらまぁ」
サツキ「今まではホントにガンとしてベタオリ祭りだったのに」
カズキ「ただそれも繊細な判断が求められそうだけどな。これを機に2軒テンパイに対して押しすぎになったら元も子もないぞ」
ユウキ「2軒に対してノーテンならまずオリであるという認識は変えないにしても、『押すケースはこんなのがある』ってのを少し意識した方がいいな」
・河から危険度が低いと判断できる牌
・オリきれる保証がない時
・ワンチャンスの牌
・オーラス、ツモられての着順ダウンが大きい時(トップ→3着など)
サツキ「『テンパイであること』が前提であるのは忘れないように」
マユナ「いやー。このレベルになってくるとかなり認識のズレを実感するね」
カズキ「強者との差を感じる…」
ユウキ「とりあえずはこの本と、他の何切る、牌効率を中心に固めていこう」
サツキ「雑にやっても身につかない。正念場です」
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