『超実践 麻雀 「何切る」「何鳴く」』を読んで①
麻雀勉強中…
発端↓
natsumikan-toaru.hatenablog.com
ユウキ「とりあえず、前回までで基礎をざっと見直したわけで」
マユナ「見直しただけで、モノにできたわけじゃなさそうだけど。特に牌効率本なんて1回読んだだけじゃダメダメでしょ」
ユウキ「まあそうなんだけど」
サツキ「とりあえず先に進んで、読み直しの必要を感じたら戻るって感じでやっていくってことかな」
ユウキ「そんな感じ」
カズキ「別にそのやり方を否定はしないけど。……ちゃんと読み直すんだろうな………」
ユウキ「というわけで次に手を出したのはこちら」
カズキ「雀ゴロK本か」
マユナ「実践的な何切るや何鳴く、押し引きまで網羅した本だね」
ユウキ「問題数は全部合わせて210。一回全部解いたみたいだ」
サツキ「お」
ユウキ「間違えた問題と、正解したけど考え方が違ってたり知識が足りてないと感じた問題のページに付箋を貼った写真がこちら」
カズキ「また気前良くペタペタと…」
マユナ「正答率としてはどんなもんだったの?」
ユウキ「うん。詳しく見てこうか」
ユウキ「この本の章立てはこんな感じ」
第1章 何切る(基礎)
第2章 何切る(実践)
第3章 リーチ判断
第4章 何鳴く
第5章 押し引き
ユウキ「それぞれの正答数はこうなった」
カズキ「…」
サツキ「…」
マユナ「…おーい……」
ユウキ「どうした?」
マユナ「いや、まあ予想通り良くはない結果だったとは思うし、でも一応どの分野も6割は正解してるんなら、まあ最悪っていうほどではないな良かったなとは思うんだけど…」
ユウキ「うん」
マユナ「『何切る(基礎)』の正答率が1番低いってどういうこと???」
サツキ「やっぱり牌効率本をもっと読み込んだほうがいいんじゃないかと…」
ユウキ「実は…、第1章は牌効率本を読む前に解いたんだよ…」
サツキ「え」
カズキ「なぜ」
マユナ「……」
ユウキ「……」
マユナ「牌効率なんて後回しで良いと思いましたか」
ユウキ「……」
マユナ「だいたいできると思ってて、今のままでもある程度は解けると思ってましたね?」
ユウキ「……」
マユナ「それでいざ解いてみたら目も当てられないほどの正答率だったから、慌てて牌効率本を読んだんですね?」
ユウキ「全ておっしゃる通りで…」
マユナ「殺そう」
カズキ「マユナ!」
サツキ「落ち着いてマユちゃん。クロロホルム今持ってくるから」
カズキ「姉ェ!?犯罪を助長するな!!しかもクロロホルムって殺すんじゃなくて拉致るつもりか拷問でもする気なのかお前ら!!」
マユナ「一回くらい殺さないとこの世の中舐め腐った性格は治らないかと」
サツキ「最高級の苦痛をもって」
カズキ「そうかも、いや、そうだろうけど落ち着け!」
ユウキ「お前も言うなぁ…」
カズキ「しかし…、改めて見てみるとリーチ判断が辛うじて多少救いがある程度で、他は厳しい結果だな」
サツキ「それなりに基礎本は読んできたはずなんだけど、この程度で収まったか…」
ユウキ「この何切る本の難易度が、これまで読んだ本に比べて高いのは明らかだと思うんだが…」
サツキ「それもあるとは思うけど、やっぱり基礎本の読み込みが甘いところもありそうですよ」
カズキ「どうするんすか?この本の正答率が100%になるまで基礎本読みながらやり直し?」
ユウキ「それなんだけど…。何切る本って、同じ形を覚えてたら、切る理由とかがボンヤリしてても答えだけ覚えちゃってるじゃん?」
マユナ「まあ」
サツキ「ありますね」
ユウキ「だからこの本をやり直すのは少し時間を置きたいらしい。ある程度問題の形を忘れるまで」
マユナ「具体的には?」
ユウキ「これから読もうと思ってる何切る本2冊」
ユウキ「これをまず1回ずつ読んだ後に、これらも合わせて2周目をやるって感じにしようと」
カズキ「ふーん」
サツキ「ま、良いんじゃないでしょうか」
マユナ「何切る本3冊に、基礎本4冊を織り混ぜ、この7冊で基礎を定着させると」
カズキ「時間かかりそうだが…」
サツキ「牌効率や形が1番弱い以上、ここで時間を使うのは当然と言えば当然だけどね」
ユウキ「ここが正念場だろう。大事なのは定着させること。理屈まで理解し、実戦で活用できるレベルで」
サツキ「鳴きとかは一回置いて、腰を据えよう」
ユウキ「次回、キーポイントを」
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