解けば解くほど思い知る頭弱 ー『定石「何切る」301選』を読んで③
麻雀勉強中…
発端↓
natsumikan-toaru.hatenablog.com
勉強してる本(これから取り上げる牌姿は、全てここからの引用です)↓
ユウキ「201問まで解いたぞ」
マユナ「さっさと報告して本題に入ろう」
ユウキ「全く気にもしないのかよ」
カズキ「もう大体予想つくもんな」
ユウキ「まあ良い。今までに解いた分合わせて、137/201。正答率68%だな」
マユナ「よし。では本題へ」
ユウキ「ホントになんのコメントも無しかよ!」
サツキ「とは言っても何か言うような成績でもないし…」
カズキ「ギリギリ2/3を取れてるあたり、ホントにコメントしづらい」
マユナ「もっと悪いか、もっと良いか。できないの?」
ユウキ「一応言っとくけど、ウケ狙いでやってるわけじゃないんだよ…」
- 4トイツからチートイ意識(戦術書Q114など)
- 三色をッ!見ッ!ろッッ!!(戦術本Q116など)
- 『あっ!これ「牌効率本」で見たやつだ!』でテンションを上げない(戦術書Q129)
- 『9巡目テンパイを目指す』って言ったじゃん!(戦術書Q163など)
4トイツからチートイ意識(戦術書Q114など)
ユウキ「 Q114。メンツ手固定するなら。だが正解は切り」
サツキ「メンツ手としては大した価値がないから、チートイの芽を残すってことですかね」
カズキ「マンズ切っても5ブロック維持できるしな」
マユナ「ってゆーか。何?夏ミカンこれ間違えたの?」
ユウキ「間違えたの」
マユナ「あんだけチートイ大好き大好き言ってたのに?」
カズキ「まさにヘタの横好きだな…」
三色をッ!見ッ!ろッッ!!(戦術本Q116など)
ユウキ「三色に気付けなすぎてつらい」
カズキ「前回に引き続きかよ」
マユナ「どうしようね」
サツキ「今は『気付けなすぎ』で、それを改良しようとしたら今度は『追いすぎ』になりそうで怖いですけどね」
ドラ
ユウキ「Q116の形。これで三色に気づかずにタンヤオ病で切っていく…」
マユナサツキカズキ「「「これは気付けよ!!!」」」
マユナ「びっくりだよ!目の前にあるじゃん!567!」
カズキ「ヤベェな…。一回マジで診てもらった方が良いんじゃねぇのか。脳外科」
サツキ「ドラ1あって打点十分。三色受け入れマックスにする打が正解と」
『あっ!これ「牌効率本」で見たやつだ!』でテンションを上げない(戦術書Q129)
ユウキ「Q129の形を見て、リャンメンカンチャンを見つけて意気揚々と切る人」
カズキ「解説のところに書いてあるなぁ。『半端な知識』って」
サツキ「モロそれじゃん…」
ユウキ「だって嬉しくなるじゃん」
マユナ「嬉しかったら何しても良いのかコラ」
ユウキ「すみません」
カズキ「ってゆーか、『受け入れに差がなければ最高打点を残した方がお得』って『牌効率本』にちゃんと書いてあるし」
マユナ「もう何もかも『半端』だね。生き方も含めて」
ユウキ「なんでこんな罵倒ばっかり…」
サツキ「メンタンピンイーペーコーを見て打ですね」
『9巡目テンパイを目指す』って言ったじゃん!(戦術書Q163など)
ユウキ「↑の時、『9巡目テンパイを目指す』という鉄の掟を掲げたはずが、ときおり頭から消滅する」
カズキ「自分でも巡目意識がトロいって分かってるはずなのになぁ…」
マユナ「もうこれだけ戦術本読んでるんだから、ちゃんとして欲しいんですが」
ドラ 南家 8巡目
ユウキ「Q163。ここからドヤ顔でとか言い出す」
カズキ「8巡目ェ…」
マユナ「シャンテン落としですかそうですか殺すぞホント」
サツキ「というか、切ってもポンした形は好形の受け入れが残るんだから、を後生大事にとっておく必要ないですよ。3メンチャンに受けたらドラ切ることになるし」
カズキ「なんだろうな。多分みたいな形を見たら無条件でテンション上がっちゃうんだろうな」
ユウキ「そうなんだよなぁ…。まだまだ『感覚』が悪いまんまなんだよ」
サツキ「まあ、とにかくあと100問解いてみましょう」
カズキ「なんとか正答率2/3キープできるか…?」
ユウキ「別に今できなくても構わないんだけどな」
マユナ「変に好成績(2/3を好成績とは言わない)を出して心に余裕が出るよりは、ボロクソな結果を出して心をズタズタにして反骨精神を発揮させるのもありかと」
ユウキ「あんまり悪いと再起不能になるぞ」
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