『雀魂』開始!
ユウキ「雀魂をやろうと思いますだってさ」
マユナ「……💢」
ユウキ「落ち着いてくれ。それなりに理由はあるんだ」
カズキ「…(こらえろマユナ)」
最初は本当にやる気はなかった
natsumikan-toaru.hatenablog.com
マユナ「言ってたよね。自分で。『このブログでは天鳳とか牌譜検討はやりません』って。その後にも『大会に出た記念』とか言って牌譜検討してたけど!」
サツキ「まあ、いつかはこんな時が来るような気がしてたけど」
ユウキ「ちなみになんで?」
サツキ「明らかにネタ切れなので」
カズキ「容易に想像できるな…」
ユウキ「まあ、正直言ってそれが大きな理由だ。後一つあるとすれば、最近コロナで麻雀出来なさすぎてさすがに打ちたいストレスが溜まりすぎたってのもあるんだけど」
マユナ「ちゃんと続くのかなぁ。今までも何回かやってたんでしょ?ネット麻雀」
ユウキ「それに関してはなんとも言えんが…」
サツキ「Mリーグ再開とともにやらなくなるんじゃ…」
ユウキ「いや、それは大丈夫」
カズキ「?…なんでっすか」
Mリーグオフシーズン
ユウキ「雀魂をやろうと思った理由の一つは、『Mリーグオフシーズン中にネタが無いから』だ」
マユナ「………」
サツキ「………」
カズキ「………」
マユナサツキカズキ
「「「え!?今さら気づいたの!?」」」
ユウキ「うん。ガチで」
カズキ「バカ丸出しだな」
マユナ「え。じゃあもし今期のファイナルシーズンが再開した後にそれが終わったら、どうするつもりだったの?」
ユウキ「なにも考えてなかった。だってそもそも終わること自体考えてなかったからな」
カズキ「バカ丸出しだな」
サツキ「付き合いきれない…」
ユウキ「Mリーグオフシーズン中は、多分RTDトーナメントとかをやるんだろうけど、それはそれって感じだからなぁ…。せっかくブログタイトルで『Mリーグを追う』って言ってるんだから、その辺は拘りたいらしい」
マユナ「拘りたいわりには雀魂するんじゃん」
サツキ「もうめちゃくちゃなんですけど」
天鳳と迷った
ユウキ「ホントは天鳳とどっちやろうかって迷ったらしい」
カズキ「どっちかといえばあっちの方がガチだろ。なんでこっちにしたんだ?」
サツキ「今までも経験あるのに」
ユウキ「確かに天鳳は老舗だ。信頼できるブランド力もあるし、絶対に鳳凰卓を超えるレベルの環境は今現在存在しないはずだし。今後雀魂がそこまで成熟するのにどれだけかかるかも分からない」
マユナ「うん。そう思うよ。じゃあなぜ?」
ユウキ「雀魂も天鳳ばりの段位戦システムがあるし、ブログ的にもグラフィックの強みもデカイ。そしてなにより…」
サツキ「なにより…」
カズキ「なんすか」
ユウキ「キャラとボイスとBGMに惹かれすぎて我慢できんかった」
カズキ「……」
マユナ「……」
サツキ「いや、別に構いませんけど…。うん」
マジでギリギリまで天鳳と迷った
ユウキ「夏ミカンは過去2回天鳳やってて、その両方が最高到達段位が六段。そして各々四段、五段に落ちたところで嫌になってやめてしまっている」
マユナ「……」
カズキ「みっともねぇ来歴だな」
サツキ「…!え!だ、だからもう天鳳はやりたく無いとか?そういうことですか!?」
ユウキ「違う違う。これでも本当に今日(2020/05/21)の今日までどっちをやろうか迷ってたんだよ。正直雀魂やりたいけど天鳳での身を切るような環境に身を置きたくもあったし。今だって後1時間以内にこの記事書き上げないと19時の毎日更新に間に合わなくてやばいんだから!」
カズキ「知るかよ!いっっっつも行き当たりばったりだな!」
ユウキ「決め手はやっぱり『続けられるかどうか』だった。天鳳は過去に辞めてしまった実績がある。個人だけの都合なら辞めたって誰も困らないけど、一応少ないながらもこのブログを読んでくれるみなさんがいるんだから、やっぱり自分自身楽しくプレイできる方が続けられるだろうってことで」
サツキ「はあ」
マユナ「まあ、良いんじゃない?天鳳で無様に六段坂を転げ落ちる姿を見せびらかすよりは」
ユウキ「ひどいな」
フリー通いで得たスキルとメンタルを試したい
ユウキ「もちろんやるからにはがんばる。まだ雀魂の段位戦システムをきちんと把握してないけど、なるべく早く目標を決めて取り組んでいくつもりだ」
サツキ「大丈夫なんですかねぇ」
ユウキ「何が?」
サツキ「『続くのか』と、『勝てるのか』」
ユウキ「うん。がんばる」
マユナ「口ではなんとでも言える」
ユウキ「と言われてもそう言うしか今のところは…。何せ今やっと雀魂をスマホに入れたところだし」
カズキ「ちょ、ホントにその場その場でやってんな」
ユウキ「でもな、夏ミカンもそれなりに、最後に特上卓を打っていた時よりも成長しているとは思ってるんだと」
マユナ「どこからその自信が…」
ユウキ「夏ミカンが会社勤めしてから今年で3年目っていう話をしたよな」
サツキ「しましたね」
ユウキ「その間、夏ミカンはネット麻雀から離れ、月に3、4回を超えないペースでフリーに通っていた。それまでの主戦場であるネットを離れ、リアルで打っていた」
マユナ「だから?」
ユウキ「ネットとリアルの大きな違いはなんだ?」
カズキ「目の前に対戦相手がいるかどうか」
ユウキ「そう。なにが言いたいかというとな。天鳳で負け続けてイライラしてマウスを投げるような行為をしても誰にも咎められないけど、リアルではそういうわけにもいかない。夏ミカンの通っていた雀荘はマナー最重視だったし、負けがこんでもイライラした雰囲気を出すのは御法度だった」
サツキ「…」
ユウキ「そうなってくるとな。イライラしないために、あるクセが現れるようになった」
カズキ「どんな?」
ユウキ「『負けを数えない』。それまでどれだけ負けていたとしてもそれは『今の半荘』にはなんの関係もない。そういうことを強く意識していき、今では『負け』を数える意味すら無いように感じるようになった」
マユナ「それは人間としてどうなの?」
サツキ「……。↓の記事でもそんなこと言ってたけど、それは意外と最近思い始めたことだったんですね」
ユウキ「また、天鳳をやってた頃はとにかくラス回避を第一目標でやってたんだが、フリーではとにかく今できる最良をやることを意識していた。『1つでも上の着順を』『今振り込んだ時のリスクは?』『今起こって一番嫌なことは?』『ここで着順アップのために何をどこまで許容する?』。着順はあくまで結果であり、内容でケチがつくことは絶対に無いようにってな」
マユナ「バランス感覚が全く変わったってこと?」
ユウキ「そういうことだな。そして多分、そういう麻雀の方が強い」
サツキ「バランス感覚を養うことが、フリー通いでできたってことですかね」
ユウキ「だからそれを試したい。3年間天鳳から離れ、フリーで鍛えたスキルとメンタルを武器に、今の自分が過去の無様な姿を塗り替えれるのか」
カズキ「…だったら天鳳やれば良いんじゃ……」
サツキ「まあ、そんなに言うなら付き合ってあげても良いけど」
カズキ「ただ、天鳳ではないからって甘く見てたら痛い目見るだろうよ」
サツキ「負けに負けてそれはもう悲惨な姿を毎日拝むのも面白いけどね」
マユナ「たしかに」
カズキ「そうだな」
ユウキ「ひどいなお前ら」
ちなみに四麻でがんばります